ケフェウス座にある散光星雲IC1396をニセHαで撮影しました。
通称「象の鼻」と言われているところですが、どこが象の鼻なんでしょう?
先日の北アメリカ星雲はカメラレンズで撮影しましたが、これはSE200nの直焦撮影です。前回のカメラレンズの写真では星が長細く写っていました。今回は丸いです。ということは、カメラレンズの性能が悪いということですね。今後はあのズームレンズは天体撮影には使わないことにします。
露光時間も短すぎたのでしょう。かなり強く強調処理をやってこんな具合です。そのためにかなりノイズが目立ちます。
でも本当のナローバンドフィルターではないので、もっと露出を延ばすとさすがに飽和してきます。この辺の見極めも今後の課題です。
2012.11.3 12min.×4枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
+SC64 Kenko SE200N
Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding
ステライメージ Photoshop で調整 中央部トリミング
我孫子市利根川ゆうゆう公園
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おはようございます。
ブログ名に偽り有り!
撮影方法も撮影対象も、シロウトの領域を逸脱していますよ。
月明かりがなければ、露光時間を延ばせますよね。
でも元々は月明かりでも撮れることが大きな魅力だったので、うう~ん、どうしたらいいんだろう。
分かった!
本当のナローバンドフィルターを使えば良いんだ。
朝方帰ってきたのに、猫が寝せてくれなくて、自分でも何を言っているのか分からなくなっています。
ありかどうございます。
本当のナローバンドフィルター欲しいですねぇ。。でもシロウトにはまだこれがお似合いですね。
朝帰りしてもちゃんと猫ちゃんたちの相手をするやまねももんがさんは偉い!!
こんにちは。
これは、なかなかマニアックな領域ですね。
これをL画像にし、同じ鏡筒でなくても、例えば望遠レンズ等で撮影したもっと広角なカラー画像を使って、ステライメージでLRGB合成してやると簡単にカラー化できるので面白いですよ。
ううー!
LRBG合成やってみたい!
どうなるんだろう。。
でも肝心のHα画像がこんなに荒くてはダメかも知れませんね。
もっとなめらかに仕上げたいところです。
「すごい天体写真」の目標が段々と本当に凄い写真になってきたのかも。
ニセHαと言うか、ちゃんとセミナローバンドくらいにはなってますよね。
これはいっこうさんに一筋の光明が。
次の記事はまさか「Astronomikのフィルター買っちゃいました」でしょうか。
Hα撮影と言うと、モノクロCCDをすぐ思い浮かべてしまいますが、別にデジ一で撮ってもいいのですよね。
$230くらいですか。うーーん。手が届きそうで届かない価格ですね。
かたくちいわしさんのブログ記事で、「今あるもので工夫する・・・」と言った舌の根も乾かないうちに
ポチッとするのはいいかがなものか・・。いけませんいけません。
ブログ村のtsukadomさんが数日前に撮ってましたね。
焦点距離830mmだと、なんとなく象の鼻に見えるような……。
http://astro17.blog.fc2.com/blog-entry-129.html
焦点距離というより、なんちゃってと本物の差でしょうか。
天ガの先月号に所沢の富田さんの天文ドームが紹介されていました。
富田さんの冷却CCDでのHα撮影、すげ~~。所沢でもこんなに!
http://www.asahi-net.or.jp/~ee8g-tmt/seika/Ha-image.htm
なにか別のアプローチを考えなきゃ。勝てっこないです。
いやいや、勝ち負けは関係ない。
所沢でもこんな撮影が出来るんだという動かぬ証拠があるんだから、朗報だねぇ。
L画像だけはHaで撮影して、色は遠征時か、得意の短時間露出ノータッチで合成するというのはどうだろう。RGBは薄くてもOKらしいから。
思わず、過去の記事をつらつらと見返してみましたら、「おお、だんだんすごくなっていく!」って分かりました。いろんな工夫があってのことだと思います。
これからも、どんどん使いこなしていってくださいね! めっちゃくちゃ参考にさせていただきます!
たまにポチっとやってしまうのは悪い癖ですが、この趣味は自分なりにいろいろと工夫するのが楽しいですよね。
皆さんにたくさん励ましていただいて感謝しています。これからも頑張りまーす。