本当に大丈夫か? アイソン彗星

10月13日の夜、正確には14日の早朝、やっとアイソン彗星を撮影しました。
前回の記事同様、SE200N に Kenko テレプラス 2× でトータル焦点距離2000mmでの撮影です。

DeepSkyStackerの彗星コンポジット機能(彗星も恒星も流れないイケてるコンポジット)を使いたかったのですが、
写りがイマイチなので、DSSが彗星を認識してくれませんでした。
なので、ステライメージで彗星基準でコンポジットしています。

4枚コンポジットで荒れ荒れのノイズだらけで、変な光も入ってしまってますが、旬なナマものですので、ボツにしないで記事にしておきます。
ノートリミングですが、まだまだ小さいですね。

こんなに小さいのに、、本当に12月の頭に大彗星になるのでしょうかねぇ?
期待はずれにならないといいですが・・・・。

ison_02
2013.10.14 03:17〜 300sec.×4枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 Kenko TELEPLUS MC7 2×Astronomik CLS-CCD FF
 Kenko SE200N CR Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop フラットエイドで調整 我孫子市利根川ゆうゆう公園

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M76小あれい星雲ふたたび

消費税は上げませんと公約して選挙に大勝利して、政権を取ったら消費税増税。
TPP絶対反対と公約して選挙に大勝利して、政権を取った途端TPP参加。。
これは政治家が選挙上手なのか、それとも毎度毎度騙される有権者がアホなのか。。

まぁ、そんなことはどうでもよろしい。

10月13日の夜ゆうゆう公園に行ってきました。
前回撮影できたのが9/19日ですので、ひと月ぶりの撮影です。

ひと月の間、ブログ仲間の皆さんが精力的にたくさん撮影されているのを、指をくわえて眺めているだけでした。

撮影できると言っても、月が沈んでから薄明までの3時間くらいしかありませんね。
なので、テーマを絞って撮影に臨みました。
テーマは「長焦点」。望遠鏡は久々の登場、焦点距離1000mmのSE200Nです。
さらに、オークションで激安で競り落とした Kenko TELEPLUS MC7 2× をカメラに取り付けて、計2000mmの長焦点です。
果たしてオートガイドはうまくいくのか・・・。

一昨年伯爵夫人に、
「小さい。」
と言われてしまった
、M76小アレイ星雲です。

前回はゴミのように写っていたのですが、さすが2000mm。視認できます。
オートガイドもまずまず成功のようです。

M74_digita_01l-FL
2013.10.13 23:28〜 500sec.×4枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 Kenko TELEPLUS MC7 2×Astronomik CLS-CCD FF
 Kenko SE200N CR Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop フラットエイドで調整 我孫子市利根川ゆうゆう公園

M76はもっとカラフルなはずなのですが、画像処理しているうちになんだかわけがわからなくなってしまい、とりあえずこの辺で妥協しています。

小さなゴミが粗大ゴミになりました。orz

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