9/28の夜、GPVでは曇りの予想だったので夜遊びに出かける予定ではなかったのですが、雨戸を閉める時にふと空を見上げるとよく晴れているじゃありませんか。。
おおー!
でも、こんな時に喜んで撮影に出かけると、みるみるうちに曇ってくるというお決まりのパターンも無きにしもあらず。。。どうしようかな~。
でも、どこの偉人が言った言葉か、「迷ったらGo!!」が脳内に鳴り響きます。
というわけで、急いで支度して行ってきました。(笑) ええ、もちろんベランダに。(笑)
撮影は約1ヶ月ぶり。
今年の夏は天候不順でほとんど撮影できませんでしたねぇ。。
さて、本代、、もとい本題。
時間が遅くなったし、明日は出かける用事があったので、1対象のみ撮影しました。
ちょうこくしつ座のスターバースト銀河NGC253です。南向きのベランダから撮影するのには最適な対象。
大きくて明るく、双眼鏡でもよく見えるので有名ですね。Silver Coin Galaxy(銀貨銀河)とも呼ばれているようです。
2014.9.28 23:13~ L: 300sec.×8枚 RGB: 180sec.×3枚ずつ QHY9(mono) Vixen R200SS Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding MaximDL CCDStack2 ステライメージ Photoshop で調整 ノートリミング 印西市自宅ベランダ
周辺がピンボケするのは解消されました。
笠井のコマコレクターが原因だったようです。バーダーのMPCCは焦点がこなかったので笠井のコマコレクターにしていました。
ところが、周辺部にコマ収差が見られる現象が出てしまいました。
その後、冷却CCDとフィルターホイールの間の取り付けにトラブルがあり、薄型のリングに変更しました。
薄型のリングに変更したことで光路長が少し短くなりましたので、試しに笠井のコマコレクターを取り外してMPCCに戻したところ、コマ収差が見事なくなったという次第です。めでたしめでたし。。ヽ(´ー`)ノバンザーイ
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