もう、いいかげん、晴れてくれませんかねぇ・・・。
多少、昼間は晴れ間がのぞくことがありますが、夜はまったくダメです。
スーパームーンも見えなかったし。。。
撮影できない不満も1割増しでスーパー膨れ上がってます。
前に柏駅で撮影した写真をPhotoshopでミニチュア写真にして遊んでみましたが、、、、
いまいちですなぁ。。
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もう、いいかげん、晴れてくれませんかねぇ・・・。
多少、昼間は晴れ間がのぞくことがありますが、夜はまったくダメです。
スーパームーンも見えなかったし。。。
撮影できない不満も1割増しでスーパー膨れ上がってます。
前に柏駅で撮影した写真をPhotoshopでミニチュア写真にして遊んでみましたが、、、、
いまいちですなぁ。。
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しかし、関東地方はここのところずっと曇ったり雨だったり・・・・。
せっかくの新月期も、指をくわえて曇り空を眺めているだけでした。
さて、そんなことはどうでもよろしい。
今まで撮影したぐるぐる写真がだいぶ溜まったので、動画にして1本につなげてみました。
つなげたら長ーい動画になるだろうなと思っていましたら、たったの1分50秒しかありませんでした・・・・。orz
ぐるぐる写真は、だいたい1ショット30秒で撮影しています。
動画は1秒24フレームですので、動画1秒につき720秒の静止画撮影です。
んで、全長が1分50秒の動画ですから、撮影にはなんと22時間かかっている計算・・・・。ヮ(゚д゚)ォ!
なんと効率の悪い。。
1080pのHD、画面を大きくしてぜひご覧ください。
たまに流星も流れますよ。
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天気が悪かったり、仕事の都合だったりしてしばらく夜遊びできなかったのですが、6/3の夜に我がホームグラウンドのゆうゆう公園に行ってきました。
今夜の宿題は、先日クリア改造したEOS Kiss X3と、無限遠が出せるようになったSMC Takumar 200mmレンズの実地テストです。
まずはM101回転花火銀河をBackyardEOSでタイマーセットして放置。
直焦撮影している間、ノーマルカメラで撮影風景や星景写真を撮影します。
試しに光害フィルターのAstronomik CLS-CCDフィルターを付けて天の川を撮影してみたら、うっすらと写っています!
微かですが、天の川が光害地でも撮影できるとは!
(天の川を強調したため色調が変なのはお許しください。)
( ゚Д゚)ウヒョー
浮かれて、↓のような写真を撮影しつつ、時間を潰します。
この後、我が身に悲劇が訪れるとは知る由もありません。
さて、しばらくして、M101回転花火の具合はどうかな? とBackyardEOSの撮影済みプレビューを見たところ・・・・。
なんじゃこりゃー!!Σ(゚Д゚;)ゲゲッ
これはたしか、「熱カブリ」とか「アンプノイズ」とか呼ばれているものでは・・・。orz
ど、どうしましょう。全てのフレームに出ています。
今まで熱カブリは皆無だったのに、いきなり盛大に出ました。
原因切り分けのために、その後、ダークフレームを撮影しましたが、同様に熱カブリしています。
うーむ。
これだけ強力なノイズだとダークを引いても無駄な抵抗でしょうね。
この夜はカメラをクリア改造後初めての撮影でした。
もしかして、、改造失敗???
どこかに隙間があいていて、光が漏れているのかも?
困ったなぁ。。
仕方ないので、もう一台ある改造カメラで撮影続行です。
すると、そのカメラでも盛大な熱カブリが出るじゃありませんか!!!
このカメラでも今まで熱カブリが出たことはありません。
んー、何でだろう?
気温が高いから? ちなみにセンサー温度は22°です。それほどでもないような・・・。
すっかり意気消沈して、その後撤収。
翌々日、再現実験です。
シャッタースピードとISOをいろいろ変えて、BackyardEOSを使ってダークフレームを撮影しました。
しっかり、熱カブリが出ています。。。orz
一晩二晩明けて、自然に治ってる!!! ってのを期待したのですが、ダメでしたね・・・。(笑)
あれこれやっているうちに、ふと、あることを思い出しました。
BackyardEOSにVirtual Mirror Lockというミラーロック機能があるのですが、それをあの晩初めて試してみました。
ミラーロック機能と熱カブリは関係なさそうでしたが、試しにVirtual Mirror LockをOFFにして、再度ダークフレームを撮影してみました。
すると、、
なんと綺麗サッパリ、熱カブリが消えてなくなっています!
原因はこのBackyardEOSのミラーロック機能のようでした。
あー、ノイズが消えて良かった〜。ホッ。
改めて、BackyardEOSのVirtual Mirror Lockの下にある英文をよく見ると・・・
「いくつかのカメラではアンプノイズが出るかも知れんで。使用前には実験してつかーさい。」
と、ちゃんと注意書きがあるじゃないですか!!!
エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?
早く言ってよ!
ちゅうか、よく読めよ。>自分
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私は、EOS Kiss X3を2台天体改造していますが、1台はフィルターを全て取り外した「フィルターレス改造」、もう1台はインメージセンサーの前の2枚のフィルターのうち、青いフィルターのみ残して、もう一枚のフィルターは取り外しています。1枚残す理由は、全部フィルターを外すと、ある一部のカメラレンズで無限遠がでなくなってしまうのです。
ところが、先日のかたくちいわしさんの記事によると、イメージセンサー手前の青いフィルターも外さないと、Hα輝線の写りがよくならないということでした。
6/3 注記 天体改造では青いフィルターのみはずせばよいようです。 手前のUV/IRカットフィルターは残しておいてもOKのようです。
→http://ghonis2.ho8.com/rebelmod450d4.html
ただし、赤外線写真などを撮影するにはUV/IRカットは外さないとダメです。
せっかく天体改造をしたのに、Hα輝線の写りが悪いのでは本末転倒です。
でも、カメラレンズでも撮影はしたい・・・。
そこで、クリア改造です。
元あったフィルターと同じ厚さのクリアガラス(フィルター特性はない)を代わりに取り付けることにより、オートフォーカスやカメラレンズの無限遠も元通りになるのです。
今回の再改造ではAstronomik MC-Klarglasをドイツから取り寄せて、取り付けてみました。
満月期でポチったのではありませんよ。前から注文していたのです。
この青いフィルター、改造されている方は、ことごとく割ってしまうようですが、私はなぜか無傷で取り外せます。。たまたまでしょうか。
イメージセンサーの周りにボンドを塗り塗り・・・。慎重に、、慎重に、、、。イメージセンサーの上にボンドが落ちたら一巻の終わりです。
緊張する作業です。
これがクリアガラス。あれっ? 青いフィルターガラスよりかなり大きいぞ!!!
寸法間違えちゃった??? Σ(゚д゚lll)ガーン
いえ、そうではありませんでした。
手前の上の段にちょうどハマるようになっているのです。
なんと、クリアガラスの上に抑えの金属フレームがあるので、ボンドをつけなくてもよかったです・・・。あの緊張の作業はなんだった!! チクショー!! orz
さて、カメラを組み上げて、光害フィルタAstronomik CLS-CCDを取り付け、カメラレンズSMC Takumar 200mmを装着し、実写テストをしてみました。
なな、なんと、まだ無限遠が出ません。。orz
今回のクリア改造は厳密には、取り外したフィルターガラス(合計1.4mm)と同じ厚さのクリアガラスは入れていません。(クリアガラスは0.97mm)
なので、オートフォーカスは使えないのは承知の上ですが、クリアガラス+CLS-CCDフィルターで、大体オリジナルと同じくらいの厚さになるので、
無限遠は出ると思っていたのに・・・。
さぁ、どうしましょうか。
仕方ないので、レンズをいろいろいじっていたら、無限遠の調節ができました!!
最初っからこうすりゃよかった・・・。
チクショー! (今日二回目)
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