ドローチューブからなんか黒いのが出てますが・・

先日ヤフオクで競り落としたビクセンR200SSです。(G-R200SS)
口径20cm f=800mm F4。
現行機種のR200SSと異なるところは、筒がアルミではなく、鉄製で少し重いです。ただし、マニア?の間ではアルミ製よりも鉄製のほうが真円性が高いという声も・・。
あと、ファインダーの位置がかなり筒先にあります。

IMG_1407

かなりの年代物ですが、よく手入れされているようで、鏡やギアも問題ありません。

ただし、ドローチューブの中を触るとなにやら黒い物体がボロボロと・・・・。

な、なんじゃこりゃ~!

どうやら、艶消し塗料が劣化している模様。
IMG_1410-1

おお!

いじくっているうちに、なんかずるりときれいにとれました。これはゴミ箱にポイ!

この後、植毛紙を貼り付けようとしましたが、上手に貼れません。
仕方ないので、元々あったみたいに、クリア―ホルダーを四角く切って植毛紙を貼り付けて、差し込んでおきました。

IMG_1412-1

星像改善のため、円形絞りの作成。
かたくちいわしさんの記事を参考にさせていただきました。

天体ショップダイソー(笑)で購入した、クリアポケットバインダーの表紙(PP製)をサークルカッターで、切断。

IMG_1419

いい感じ~。

でも、ちょっと内径が大きすぎたのか、主鏡抑えゴムが見えています。
意味ないじゃん!
まぁ、また後日改良することにします。

IMG_1420

あとは、フードを作成しなきゃ。

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ついに片ボケの原因特定

なんか、ミッチーさんのブログ記事によく似ていますが、中身は違いますよ。(笑)

ついに、片ボケ現象の原因を特定しました!!

原因はExpanding Ring M48/T-2が斜めにねじ込まれていたためでした。(下の写真の赤い→の薄いリングです。)

カメラのスケアリング調整をしても、そして、鏡筒を変えても片ボケするということで、オフアキシステム辺りだろうとは予想していました。
で、昨日全部分解してよく観察してみましたら、Expanding Ring M48/T-2がなーんか斜めに入っている感じ。。。
ちっこいリングなので、ずっと気がつきませんでした。

IMG_1415

夜、月が出ていましたが、実写して片ボケしていないことを確認しました。

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猫とセミ、おまけにらせん星雲

先日、ベランダで猫(ちょこ)が騒いでいると思ったら、セミをくわえて部屋に入ってきました。
うーうー唸りながら。
「セミ取ったどーー!」

IMG_2998

部屋でしばらくセミをいじめてましたが、すぐ飽きてしまったようで、どこかへ行ってしまいました。

IMG_3008

おい! 部屋にセミ置いていくな!!

さて、そんなことはどうでもよろしい。

先日8/14の夜、R200SSのファーストライトでいくつか撮影してきましたのでご紹介。
と、言っても、調整もせずとりあえず試し撮り的なものなので、よく写っていません。

NGC7293 らせん星雲(惑星状星雲)です。
この対象は初めて撮影しましたが、意外と大きいのでびっくりしました。M57くらいの大きさを想像していたのに・・・。
色もカラフルでいいですねぇ。

太陽くらいの重さの恒星が超新星爆発も出来ず、地味に一生を終えた姿です。

NGC7293_s
2013.8.14 200sec.×8枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 VIXEN R200SS EQ6PRO コマコレクター(初代) OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop で調整 我孫子市利根川ゆうゆう公園

撮影地のゆうゆう公園からは、らせん星雲が見える方向の南側は光害がひどくて、写るかどうか心配でした。
撮影直後のプレビューではうっすら丸っこいのが見えていた程度でしたが、ムリ目な画像処理でなんとか・・・。

強引な画像処理のせいか縞縞ノイズが出ています。これは明け方撮影した青空フラットのせいかも知れません。

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久々の撮影&ペリカン星雲

8/14の夜、ようやくまともに晴れました。前回の撮影が6/3でしたので、梅雨を挟んで、長い長いトンネルでしたね。
半月の月が出ていましたが、晴れたのがうれしくって、夕食もそこそこに、ゆうゆう公園にGO!

お盆休みということもあってか、若者達が大騒ぎして、原付きで公園内を爆走していました。
そんな無法者たちに対して、普段なら眉をしかめるところです。
ところが、久々の晴れの撮影で私は上機嫌。

「元気があって良い良い。若いっていいね。はじけてるねぇ。。」
としか思えません。

まぁ、そんなことはどーでもよろしい。

直焦撮影のタイマーをセットした後は、キャンプ用のフォールディングチェアーに腰掛けて、天を見上げてぼーっとしていました。たまに流星もスーッと流れます。いいね、いいねぇ。
ほとんど風もなく、夜になって猛暑も和らいで、過ごしやすいです。

perican_0502
2013.8.14 200sec.×8枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 VIXEN R200SS EQ6PRO コマコレクター(初代) OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop で調整 我孫子市利根川ゆうゆう公園

気温が高いせいなのか、ノイジーでうまく画像処理できませんでした。
色合いもなんだか冴えませんね。もうちょっとビビッドな感じがいいかなぁ。。。

お約束のおりおんショット。↓

IMG_3140

心穏やかに夜を過ごしたのはいいのですが、朝、帰宅したら蚊にたくさん刺されて、ヤバイくらい腫れ上がっていました。orz
ちゃんと虫よけスプレーしたのになぁ・・・・。

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スケアリング調整で片ボケ現象はどうなった?

本日8/8は猫(もみじ)の誕生日です。

IMG_5310

3歳になりました。

IMG_5314

ソファの背にしがみつくのがお気に入り。

IMG_5318

ソファでくつろぐ、一人と一匹。

さて、全然話は変わりますが、先日、夜に少し晴れたので、ベランダから星空を撮影しました。
カメラのスケアリング調整で片ボケは解消したのでしょうか?

まずは全体像。ちなみにこの夜は時間の都合でこれだけしか撮影していません。
一見すると片ボケしていないような感じです。
test_final

拡大したのがこちら、

名称未設定-3

やっぱり右側がボケていますね。
となると、ボケの原因はカメラではないようです。

ボケの形状から、コマ収差のような気もします。
さてどうしたものか。。

あー、忘れてました。
今日は私の誕生日でもあります。

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一眼デジのスケアリング調整

前記事のまゆ星雲の画像をよーく見ると、いや、よーく見なくても、画面右側が大きくピントずれしています。
下の画像は四隅と中央部を拡大したものです。

focus

センサーが傾いているのなら、左側も同じくらいピントがズレていても良さそうなのに、それほどでもありませんね。
しかし、同じ夜、撮影前にバーティノフマスクでピント調節した画像を見ると、

PREVIEW_20130604-00h23m32s572ms
中央部はバッチリ。

right
右側の星。ズレてます。

left
左側の星。逆側にズレてるように見えます。
ということはやっぱりイメージセンサーが傾いているのでしょうか・・・?

とりあえず、カメラのスケアリング調整をしてみました。
星の牧場2ブログのよっちゃんさんが紹介していた方法を一眼デジに用いてみました。

よっちゃんさんの方法では高いところに取り付けたレーザーコリメーターの方向を調節して、レーザーとイメージセンサーの軸を出していましたが、これだと、やってみるとよくわかりますが、ものすごく大変なのです。

レーザーコリメーターの方向を変えるたびに、下に置いてあるカメラの位置も動かさなくてはならないのです。何遍も立ったり座ったりでめっちゃ疲れます。

私は方法をアレンジして、カメラの方で傾き調整できるようにしました。
そのために、以下のような治具を作成しています。これがまたスグレモノ。素早く、ラクラク調整ができます。

まずは、天体ショップダイソー(笑)にて、まな板を購入。
あと、ホームセンターでネジのセット。
IMG_1391

3ヶ所に穴を開け、ナットをホットボンドで固定します。
IMG_1392

傾き調整機能のついた台が完成!
IMG_1394

全景はこんな感じ。
壁にファインダー脚とレーザーコリメーターを取り付けます。
下にまな板の上のデジカメ。
IMG_1398

イメージセンサーの中央部にレーザーを当て、
IMG_1396

レーザーコリメーターのセンターに反射するように、まな板の傾き調整をします。
IMG_1397

その後、小さな鏡をマウント金具の上に置きます。
スケアリングが合っていれば、レーザーの反射ポイントは鏡なしのポイントから動きません。レーザーコリメーターの中心に反射しているはずです。

IMG_1400
このレーザー光が中心に反射するまで、鏡の下、マウント金具の上にシムを置いて調整します。

IMG_1401
調整できたら、マウント金具を取り外して、シムを挟んでまたマウント金具を組み上げで調整終了。
私は今回、シムにK-ASTECさんから購入した調整用スペーサを使っていますが、
セロハンテープなどでも十分代用可能です。

IMG_1402

実写テストして、調整結果を確かめたいのですが、晴れませんねぇ。。。

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