昼間はよく晴れて、「今夜は撮影に行けるかも!!」とウキウキしていたのですが、夜が更けるにつれて高い雲がかかってきました。
たまに晴れ間ものぞいて、「いざ! 出陣!」と撮影機材の準備を始めると、みるみる雲がかかっていきます。
結局、新月期にはキャンプでちょこっと撮影したのみで、ほとんど成果らしいものはありませんでした。
さて、月も輝いていることもあり、今日はベランダで星空観察です。
ちょっとの晴れ間に急いで撮影しました。
EOS Kiss Digital N Zenitar16mm Fish-Eye F8.0 ISO1600 16Sec. AWB
2011.9.8 23h12m
絞りを調節するのを忘れてしまい、星像が小さすぎてなにがなんだかわかりません(写真をクリックすると多少見やすくなります。)ので、星座線を引いたのが下の図。
くじら座にある変光星で有名なミラは今2等星くらいで、見やすいですね。よーくミラ。
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おはようございます。
「くじら座」を眺めるとは、「天体望遠鏡シロウト」とは借りのお姿では?
明るい星も少なくて、星空の下でも星の並びが私にはよく分かりません。
同じように写真を撮って、線を引いて、ふむふむでした。
天気予報は晴れでも、夜になると雲が拡がってしまいますよね。
期待させといて、
やはり星空は女心なのでしょうか?
やまねももんがさんどうもです。
本当はミラからも下に線が延びているのですが(たぶん足)、雲に隠れてしまっているので割愛しました。
決まって夜曇るので、女心と言うよりもツンデレという感じでしょうかね。
なんだかわかりませんが。
(^^;;
おはようございます。
くじら座ですか…、どこがくじら座なのか、夜空を眺めても正しく指差せるか自信がありません(笑)
先日、くじら座のM77を撮影したんですが、自動導入した時に鏡筒が自分が意図してた方向からズンズンとズレて行くのには慌てました。
さとうさんどうもです。
そうでした。さとうさんのM77を見て私も次はM77を撮影しようと思ってました。ベランダ初撮影はM77で行きます!
木星がいいアクセントになっているね。
デネブカイオスって名前、はくちょう座のデネブと関係あるのかなと、気になって調べたら、デネブという言葉、アラビア語で「尾」という意味で、他にもわし座、いるか座、そしてくじら座にももうひとつあるらしい。
この鯨、エチオピアでアンドロメダ姫を襲おうとして、ペルセウスにメデューサの首で石にされたおばけ鯨。 この話、プラネタリウムでもよく出てくるけど、実際にくじら座を見ることって、天体写真を撮り始めるまではなかった気がする。ミラはよくミルけどね。
いっこうさんどうもです。
星座図を見るたびに、「これ、クジラちゃうがな!足が生えとる。」と突っこんでしまいます。エチオピアで人襲うって、、アンタ。
勉強になりました。ありがとうございました。
こんにちは
私もこの前くじら座を撮りました。 今はミラが極大期を迎えていて見やすいですね。
見やすいと言ってもくじら座の形は全くわかりません。 この領域はワザとかと思うほど星が少ないですよね。 大きい割にはみずがめ座、うお座と並ぶマニアック星座だと思います。
これは「シロウト」を返上しなければなりますまい。
カタクチイワシさんどうもです。
いやいや、たまたまベランダから見えたのがくじら座だっただけです。私も昨日初めてこんなところにあるのかと知りました。
星座の位置って、神話と矛盾しないようによくできてますね。そうすると、神話とセットで星座を憶えるといいかも。
かたくちいわしさんでした。失礼しました。m(_ _)m