画像処理がうまくいかない

冷却CCDの不具合は解消しました。
薄型の同様のリングがたまたま手元にあった(笠井のコマコレの付属部品)ので、取り付けたら、内部に干渉せず具合良かったです。ラッキー!

さて、
縮小は最大の画像処理
偉人の言葉だそうですが、
まさか、自分が使うことになろうとは。。
Mean-JACK_RGB
先日撮影したジャック彗星と胎児星雲の画像処理をしているのですが、どうもうまく行きません。RAW画像のプレビューではちゃんと赤い星雲も写っているようなのですが、CCDStackで現像すると色がなくなって、しかも変な色になっちゃいます。
ムリクリ彩度を強調したら、荒れ荒れの画像になってしまいました。

さて、8/22日の夜にも、よく晴れていたので印旛沼へ行ってきました。もちろんターゲットは、冷却CCDによるジャック彗星です。画像処理はまだ手付かずですので、星景写真でお楽しみ下さい。

IMG_5799

命!

一人で命はキツイですね。
足場が、積み上げられたU字溝のフチだったので、フラフラして20秒間片足で立ってられませんでした。
ブレているのはそのせいです。(笑)

そうこうするうちに薄明が始まって、
東の空に木星と金星、細くなった下弦の月が輝いていました。

IMG_58042

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メモ: Windows 7でRAWファイルをプレビューする方法

先日、ブログ仲間の山口のじぃさんの上京に合わせて行われた、おやじ4人ランチの場で、いっこうさんが、

「Windows7でRAWファイルがプレビューできない。めっちゃ不便。まるこう氏、調べとき。」
「はい。わかりました。」

とのことで、帰宅後早速調べました。

なるほど、MacOSではiPhotoかApertureがインストールされていれば、プレビューできますが、↓
スクリーンショット 2014-06-09 0.55.44

Windows 7ではエクスプローラなどで、EOSのCR2などのRAWファイルがプレビューできません。
プレビューするには、
Microsoft カメラコーデックパックをインストールするとOK。

↓できました♪
キャプチャ

ちなみに、Windows8ならコーデックパックのインストール不要でエクスプローラでプレビューされるようです。

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グレーなへび座球状星団M5

笠井トレーディングから購入したコマコレクターがやってきたので、4/1の夜さっそく自宅ベランダで試写してみました。
コマコレの後ろに2インチの延長筒を取り付けて、フォーカスはバッチリです。
IMG_1709

開口部の広い笠井コマコレのおかげで、オフアキのプリズムを目一杯端に寄せることができ、CCD面に影ができることはありません。
IMG_1708

M5、M83、M68などを次々に撮影しました。何もトラブルなく、絶好調です。
冷却CCDの取り扱いや撮影にもだいぶ慣れてきました。

しかし好事魔多し。有頂天になっていたのでバチが当たったのでしょうか?

画像処理で、出来上がった画像はなんとモノクロです。いろんな処理ソフトを試してみましたが何をやってもカラーになりません。orz

どうやら電動フィルターホイールが、何らかの原因で動いていなかったようです。すべてLフィルターで撮影していたのでしょう。
昨晩動作チェックをしましたら、ちゃんと動きましたので、あの夜フィルターホイールの電源ケーブルが抜けていたのかも知れません。

このL画像を見ると、結構よく映っているので、カラーに出来なかったのは残念無念ですね。

Sum-M5_02
2014.4.1 L:10min.×4枚 QHY9M 7cards LRGBフィルター 
 Vixen R200SS Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM 笠井コマコレクターOAG9+Lodestar+PHDguiding MaxIm DLで撮像 CCDStack ステライメージ Photoshop フラットエイドで調整 トリミング 印西市自宅ベランダ

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DeepSkyStackerによる恒星・彗星スタッキング

前の記事の2枚目の画像でDeepSkyStacker(以下DSS)で恒星+彗星スタックモードでコンポジットしました。
うまくできない方がいらっしゃるようなので、今回はそのやり方を解説いたします。

まずはDSSを起動し、ライトフレーム、ダームフレーム、フラットフレーム、フラットダークフレームを開いておきます。
DSSはダークにしろフラットにしろ、撮影したそのままのファイルをぶっこめばいいので、このへんはすごくラクですね。

Image 1

Check allなどして使うファイルを設定した後、
ライトフレームをひとつクリックします。すると、以下のようなプレビュー画面が表示されます。
Image 3

右下のほうの彗星アイコンの Edit Comet Mode をクリックします。
Image 4

DSSは自動では彗星を判別できませんので、手動で指定してやります。
シフトキーを押したまま、彗星の中心をクリックします。
マウスのスクロールホイールで画像の拡大縮小ができますので、拡大などして中心をクリックしてください。
Image 5

すると、赤いサークルが表示されます。
Image 7

これで、よければ、右下のフロッピーディスクのアイコンをクリックして登録します。
Image 8

すると、#Starsの列に(C)が付いているはずです。
Image 9

この作業を全てのライトフレームで行います。
Image 11

そして、左のメニューにある、Stack Checked Pictures…..をクリックします。
Image 12

Stacking Stepsウインドウが表示されますので、
Comet Prosessing の行の青いところをクリックします。
Image 13

すると、Stacking Parametersウインドウが表示されます。
3つのモードを選択できます。
上段が通常の恒星基準でアライメントするスタック
中段が彗星を基準点とするスタック
下段が恒星と彗星を基準点としてスタック
となります。

中段の彗星基準のスタックにすると、背景の恒星が流れたような画像になります。
下段の恒星+彗星基準のスタックだと、なんと、恒星も彗星も流れない画像が出来上がります。

OKを押して、さらに次の画面でもOKでスタッキング開始!!
Image 15

恒星+彗星基準でコンポジットしたラヴジョイ彗星
lovejoy_test

彗星基準でコンポジットするとこうなります。
lovejoy_test3

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光害フィルタ対決! LPS-P2 vs Astronomik CLS-CCD

光害フィルタの2大巨頭(ほんとかいな。)のIDAS LPS-P2とAstronomik CLS-CCD(以下、CLSと省略) どっちを使えばいいの? どっちが性能が上?

本当なら、実際の夜空を写して比較してみたいのですが、よい比較方法が思いつかないのです。
光害カブリの部分と、そうでない暗い部分との比でそれぞれ比較してみるとか・・・・。
なんかいい方法がないですかね?

さて、とりあえず、フィルターの分光特性を確かめてみました。
かたくちいわしさんのブログ記事にもありましたが、それぞれの分光特性のグラフはこのようになってます。(グラフの横軸が違いますので注意)

LPS-P2

Astronomik CLS-CCD

LPS-P2は水銀灯の輝線を選択的にマスクするように細かく区切ってバンドパスフィルターが設計されているようです。
かたや、CLSのほうは、細かく区切ることなしにバッサリとマスクするようになっているようです。

両方とも、Hα、Hβ、O3輝線は透過するようになっています。

で、本当にそうなっているのでしょうか?

分光器で確かめて見ましたら、面白い結果に!

分光器は何十万円もするので、簡易式の分光器です。なので、正確なものではありませんので、悪しからず。
以前の記事でも紹介しました。ずっと前に大学の授業で製作した要らないCDを使った分光器です。

15分で簡単につくれます。型紙はここ。

これが役に立つ時が来ようとは・・・。(^ν^)
IMG_1293_mini

こんな感じで、光害フィルターをスリットの前に貼り付けて。。
iPhoneのカメラで撮影しています。
IMG_1300_mini

基本、眼視用なので、ピントが合いませんが、雰囲気はつかめます。
以下、スペクトル画像をPhotoshopで切り出しています。
IMG_1321_mini

まずは、太陽光ではどうでしょうか。
余談ですが、連続スペクトルの中にフラウンホーファー線という暗線があるハズなのですが、うっすらとしか見えませんね。

LPS-P2が選択的にマスクしているのがよくわかります。
CLSも緑からオレンジにかけてバッサリマスクされているのがよくわかります。これはカラーバランスに影響がありそうです。
太陽光

続いて、LED電球を分光してみました。
端から端まで連続スペクトルになっていて、非常に太陽光に近いですね。びっくりです。

光害フィルタでも太陽光の時の結果と同じです。
LED

面白いのが蛍光灯。
矢印↓で示したところに非常に強い輝線が見えます。この強い3〜4本の輝線でもって白色の光を生み出しているのでしょう。街灯の水銀灯も同じ原理です。

で、LPS-P2は右のオレンジの輝線がマスクできていません。つまり輝線を透過させてしまっています。
他の2本の輝線でも漏れが見られます。(これは実験環境が悪いかも)
CLSはそのあたりの波長はバッサリとカットしていますので、光害的には無問題。が、緑からオレンジの波長帯は失われてしまいます。

蛍光灯

LPS-P2の、カラーバランスを犠牲にすることなく光害をカットするという設計思想はよいのですが、どの輝線で水銀灯が光っているのかは、水銀灯それぞれで違うでしょうから、このように、マスク領域をハズしてしまうことも多少なりともあるでしょう。

CLSの場合は強力に光害をカットしてくれますが、緑からオレンジにかけて、失われるものも少なくありません。

また、最近増えているLED照明については、どちらのフィルターも無力です。マスク領域の多いCLSが多少有利でしょうか。

それぞれ一長一短というところです。光害カットをとるか、カラーバランスをとるか各人のお好みで。

スペクトルだけに玉虫色の決着になりました。

なんちゃって。(^ω^)

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赤外線写真を撮影してみました

 
自分でフィルターレス改造をした天体カメラに、SC64フィルタを丸く切って入れて、赤外線写真の撮影をしてみました。
SC64なので、波長が640nmより長い波長の光しか写りません。厳密には640nmは可視光の赤領域なので、可視光〜近赤外線写真と言うべきでしょうか。

赤外線写真は本当ならSC74やIR80などのもっと長い波長のフィルタを使うそうなのですが、少し可視光が残っているほうが、カラー赤外線写真にした時に面白いです。
 

20130502-181842.jpg

まずは1枚目、近くの公園の木々です。桜の木ではありませんよ。
赤外線写真は葉が白く写ります。葉緑素が赤外線を強く反射しているからです。
IMG_5673

ノーマルカメラで写すと、実際はこんな色なのです。
IMG_2568

公園の階段。赤外線は空気のゆらぎの影響を受けにくいので、遠くの景色もシャープに見えて、遠近感がなくなります。
IMG_5677

これは雪景色ではありません。つららのように見えるのは、なんと藤の花です。
IMG_5679

ノーマルカメラではこんな感じ。ずいぶん違うなぁ。。
IMG_2573

これも藤の花。花びらも真っ白になります。
なお、フィルターレス改造はカメラレンズで無限遠がでませんので、ピンぼけしています。
しかし、このズームレンズで少しズームしてやると無限遠で合焦することがわかりました。
IMG_5680

鉄塔。かっちょいい!!
IMG_5688

IMG_5708

モノクロ写真にしてもかっちょいい!! 空や水は暗く写るようです。
IMG_5708_mono

ノーマルカメラのパンジーの花。色とりどり。
ところが赤外線写真にすると、、、、、
IMG_2577

なんと、真っ白!!!
不思議だなぁ。。
IMG_5710

試しに撮影してみた赤外線写真。予想外に面白い!
ハマりそう。

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木星を撮影してみました

1/12の夜、快晴&無風&新月&夜勤ではないと、かつてない好条件が揃い、子供を連れて、ホームグラウンドの我孫子市ゆうゆう公園に撮影に行ってきました。

今夜の目標は木星の撮影です。
何度か惑星の撮影はやっているのですが、どうもうまくいきません。
そんな訳で、惑星の撮影は苦手としているところです。

セレストロンのズームアイピースに一眼レフカメラを接続して、動画モードで撮影しました。セレストロンのズームアイピースは見口のゴムを取り外すとTネジが切ってあるので非常に便利です。

動画をさらにQTConverterでjpegに分解して、Registaxに放り込みます。

で、出来た画像がこれ。

MVI_1097-0001_02_web

目を細めてみれば、木星に見えなくもないですが、これではちょっと。。

やっぱ苦手です。(ーー;)
waveletの設定がサッパリわからないです。それとも元画像がよくなかったのでしょうか。

1/14再処理してみました。
うーんむ。 あまり変わり映えしませんね。シーイングのせいにしておこう。。

MVI_1097-1000

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Hαフィルタを導入したものの・・・。

これ、AstronomikのH-alphaフィルタです。去年のクリスマスのプレゼントです。
サンタさんもよくわかってらっしゃる。(笑) その前の年は太陽メガネでした。
半値幅は12nm。6nmのもあるのですが、そっちは高価です。
Canon EOSシリーズの窪みに取り付けるようになっている、いわゆるFFフィルタです。

IMG_1107

で、実際に写してみたのがこちら。ご存知罵倒星雲、じゃなかった、馬頭星雲です。

new1

フラット処理をする前の画像です。
右側の明るいところや隅の暗いところは周辺減光によるものです。フラット処理をすれば綺麗になります。

が、なんだか、左側からでっかく丸いのが写ってますよ。なんですかこれ?

そうか! ( ゚д゚)ハッ! アルニタクのフレアだな。
アルニタク本体は画面には写ってませんが、光条がちょっと見えます。

んで、本格的に画像処理をするために、フラットファイルをミッチー方式で100枚、フラットダークを100枚撮影しました。

で、その中の1枚をプレビューしてみてびっくりです。
ちなみにRGB分解した後のR画像のみです。

se200N_flat

フラットの段階で既に丸い影がっ!!
なんてこったい。

丸い影の原因究明をしなければ。。

まずはカメラレンズSMC Takumar 200mmに付け替えてフラット画像を見てみました。

200mmカメラレンズ

おおっ。Σ(゚Д゚;)

丸い影はありません。

ということは、カメラではなくSE200Nに原因があるようです。

さらに、原因を切り分けます。
SE200Nのコマコレクターを外してみました。

コマコレクタなし

丸い影が出ません。

ということは、犯人はコマコレクター、お前だ!! m9( ゚д゚)ビシッ!!

コマコレクターとHαフィルタで、なぜこんな丸い影が写るのかまではわかりません。

うーむ。そうか。
ということで、残念ですが、このHαフィルタで直焦撮影は諦めます。
フラット処理をすれば消えそうですが、試しにちょっとやってみたら、フラットファイルの輝度レベルが合わないらしく、
丸い影がうまく消えてくれませんでした。

カメラレンズで広めのHα領域なんかを撮影するのには使えそうです。

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光害地の魔女の横顔シリーズ第3弾〜茨城県利根町の場合〜

おりおんさんは大阪の岸和田で山口のじいさんは山口県柳井市でそれぞれ光害地でありながら、「魔女の横顔星雲」IC2118の撮影に挑戦されて見事に成功されていました。

では、うちの周りではどうか。大利根飛行場で試しに撮影してみました。

魔女の横顔星雲は大きくて、主砲SE200N の1000mmではモザイクしなきゃ全く入りきらないので、200mmのカメラレンズで撮影です。

4分露出の1枚はこんな感じです。CameraRawでホワイトバランス調整してjpgに落としたものです。
魔女の橫顏になるよう北が下になっています。右側の明るい星がオリオン座のリゲルです。

IMG_2650

ええーー!!
まったく写っていません。。。_| ̄|○
ちょっとくらい写っていると予想していたのですが、片鱗すら見えません。

ちきしょー!
悔しいので、
まぁ、一応4分4枚をコンポジットして、あれこれ処理してみたところ、、

New11_04-FL

おお!

なんとか橫顏が浮かび上がってきました。

このような白くて淡い対象の場合、ちゃんとフラット処理しなければ、中央の集光部に埋もれてしまってどうしようもありませんでした。
さすがにフラットエイドもまったく歯が立ちませんでした。

自宅でフラットフレームとフラットダークフレームをそれぞれ100枚撮影して、ステライメージで処理し、やっと橫顏が浮かび上がってきたのです。
ちゃんと手を抜かないでやったほうがいいという教訓でした。

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なんちゃってHαによる北アメリカ星雲

11月3日の夜、よく晴れていたので、月齢19の明るい月が照らす中、LPS-P2 + SC64フィルタを使った擬似Hαで撮影をしてきました。

冬がやって来る前に、北アメリカ星雲(NGC7000 sh2-117 C20)をHαで撮影しておきたかったのですが、SE200Nの直焦撮影では対象が大き過ぎます。
なので、ずっと前にヤフオクで¥1000くらいで落札したカメラのズームレンズでもって、SE200Nの胴体に付いているピギーバックブラケットに自由雲台を取り付けて搭載して撮影しました。

ちなみに初めてカメラレンズでガイド撮影しました。100mmくらいで撮影したつもりだったのですが、EXIFを見ると91mmでした。こんなに小さく写るんだったら、200mmくらいのレンズで撮影すればよかったですね。事前のシミュレーションや試写をせずにぶっつけでやるのはよくありません。

レンズなのかフィルター2枚重ねのせいなのか、星像が長細くなってしまいました。すべてのライトフレームが全く同じように細長くなっているので、ガイドエラーではないようです。

12分露出でしたが、もう少し時間は伸ばせるかも知れません。


2012.11.3 22:14~ 12min.×4枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 +SC64 Canon EF 35-135mm f/4-5.6 USM f5.6 焦点距離 91mm
Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding 
ステライメージ Photoshop で調整 中央部トリミング
我孫子市利根川ゆうゆう公園

ちなみに元のRaw画像はこんな感じで真っ赤っ赤です。
これらのライトフレームをダーク補正とフラット補正した後、ベイヤー画像をRGB画像へ変換します。
変換した4枚でコンポジットして出来上がったカラー画像をRGB分解して、R画像のみを処理したのが上の画像になります。

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