一番乗りを目指してみました。(笑)
カメラレンズで撮影したので、だいぶボケております。
右側の小さな星が天王星。
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冷却CCDの不具合は解消しました。
薄型の同様のリングがたまたま手元にあった(笠井のコマコレの付属部品)ので、取り付けたら、内部に干渉せず具合良かったです。ラッキー!
さて、
縮小は最大の画像処理
偉人の言葉だそうですが、
まさか、自分が使うことになろうとは。。
先日撮影したジャック彗星と胎児星雲の画像処理をしているのですが、どうもうまく行きません。RAW画像のプレビューではちゃんと赤い星雲も写っているようなのですが、CCDStackで現像すると色がなくなって、しかも変な色になっちゃいます。
ムリクリ彩度を強調したら、荒れ荒れの画像になってしまいました。
さて、8/22日の夜にも、よく晴れていたので印旛沼へ行ってきました。もちろんターゲットは、冷却CCDによるジャック彗星です。画像処理はまだ手付かずですので、星景写真でお楽しみ下さい。
命!
一人で命はキツイですね。
足場が、積み上げられたU字溝のフチだったので、フラフラして20秒間片足で立ってられませんでした。
ブレているのはそのせいです。(笑)
そうこうするうちに薄明が始まって、
東の空に木星と金星、細くなった下弦の月が輝いていました。
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はい、お約束です。失礼しました。(笑)
2014.5.9 21:43~ 100枚のうち10%をResistax6でスタックWavelet処理したものを8枚 Microsoft ICEでモザイク合成
EOS kiss X5(ノーマル) ISO400 Kenko SE200N Kenko EQ6PRO
Photoshop で調整 印西市自宅ベランダ
5/9の夜、GPVを見ると朝まで真っ黒!! んー、でも月が沈むのが午前1時過ぎで、薄明開始が3時過ぎ。撮影は2時間くらいしかできません。冷却CCDでの撮影は1対象に2時間くらいかかってしまうので、どうしましょう? でも、迷ったらGO!ですよね。
月が沈んだらすぐ撮影できるように、21時頃からベランダにセッティング完了です。
月が沈むまでの間、月でも撮影してみました。
初めてのモザイク合成です。
まずは、BackyardEOSの惑星撮影モードで静止画を8エリア100枚ずつ撮影しておきます。
100枚をResistax6にかけてスタックとウェーブレット処理します。
出来上がった8枚を
Microsoft ICEにぶっ込んで、
あっという間に出来上がり!!
最初、PhotoshopのPhotomergeを使って合成したのですが、継ぎ目が目立っていたので、却下。
Microsoft ICEでモザイク合成したところ、エエ感じです。
モザイク合成、こんなに簡単だとは意外でしたね。。
さて、月が沈んで撮影開始。M20三裂星雲を順調に撮影していましたが、1:30くらいから雲がーー!!
で、撮影中止。orz
まぁ、月のモザイク合成が出来たからヨシとしましょう。
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予測サイトによると、若田船長のISS(国際宇宙ステーション)の月面通過が近くで見られそうでした。
予測はこんな感じで、
(赤いライン2本の内側)7kmくらいの狭い帯状のところだけ月面通過が見られる予測です。
自宅から10キロくらい離れた白井市の住宅地まで行くことにしました。
現地には1時間前に到着し、機材のセッティングです。
そこで、やらかしたことに気が付きました。カメラの予備バッテリーを家に忘れてきたのです。
カメラの電池の残量が少なめだったので、予備バッテリーを準備してたのに・・・・。
んで、1分前から動画撮影開始、ところが、カメラのバッテリー切れ警告が・・・!!
なんとか、ISSの通過まで持ちこたえてくれ〜!! 頼む!!
祈りながら、23時51分56秒が過ぎるのを待ちます。
しかし、その瞬間はな~んにも見えませんでした。
(´ε`;)ウーン… 失敗かなぁ~。軌道が変わったのかも。。
家でチェックしてみると、予測の少し後にISSが飛んでいるのが見えました。
よっしゃぁ~!!
ISSが写っているコマを比較暗で合成したのはこちら↓
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本日2/7は半月です。
半月の夜には年に2〜5回くらい月面Xが見られます。そして、予報時間の1時間くらいしか見ることができません。
月面Xの予報はたいてい夜に見える時間しか計算されていませんので、本日2/7は月面Xが観測できる日には入っていません。
でも、昼間も月が見えてますよね。
昼間の時間も計算に入れると本日2/7 16時45分頃も月面Xが観測できるらしいのです。
(ブログ「pierres blanches と 《カガクするココロ》」を参考にさせていただきました。)
で、撮影してみました。
まずはSE200Nの直焦撮影。矢印のあたりに見えました!!
2014.2.7 15:54 Kenko SE200N 直焦撮影 EOS Kiss X5 ISO100 SS:1/400
月面Xあたりを、ズームアイピースをかませて撮影してみました。
2014.2.7 16:02 Kenko SE200N セレストロン ズームアイピース8mmで撮影 EOS Kiss X5 ISO100 SS:1/30
Xと言うより、「火」って感じです。撮影が早すぎたようですね。
撮影時刻によって形がどんどん変わっていくらしいです。
ちなみに、次回の月面Xは、
2013年 5月17日 20:55 2014年 4月 7日 18:45 らしいですよ。
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