12/27夜のラヴジョイ彗星

うちのベランダからでも十分に撮影できる高度に昇ってくるようになりましたので、撮影してみました。
皆さん短めのカメラレンズで撮影されているので、私はR200SS(800mm)で狙ってみました。

南側は街明かりが厳しいのですが、御用納めで気持ち光害も少ないような気もします。

ラブジョイ彗星(C/2014 Q2)は今、オリオンの足元、うさぎ座を高度を上げながら移動中です。
このまま行けば12/29にはNGC1886とM79に接近するので、スリーショットで撮影される方も多くなるのでは。
皆さんの写真を楽しみに待ってますよ〜。
lovejoy2014
2014.2.27 22:49〜 80秒13枚(彗星核基準でコンポジット) Cannon EOS Kiss X3(改) LPS-P2 R200SS(800mm) EQ6PRO

追加: DeepSkyStacker による再処理
恒星も彗星も流れないモードは良いのですが、尾が薄くなってしまいます。
lovejoy_dss_01

テイルが複雑な形状をしていますね。

今年の撮影はこれでお終いですかね。。
皆さんよいお年を!

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ジャック彗星(C/2014 E2)

冷却CCDカメラQHY9M の不具合が解消し、8/21の夜に印旛沼に撮影に行ってきました。
8/19に撮影したかったジャック彗星(C/2014 E2)です。

ジャック彗星は現在、天の川に沿って北上中です。天の川の星雲や明るい星とランデブーしながら動いていますので、面白い写真が撮影できそうですね。
でも、淡い星雲を一緒に写そうと思うと長い露出時間が必要になってきます。長い露出時間だと彗星の移動が大きくて彗星が棒状になって写ってしまいますので、ちょっと困りますね。感度の高いカメラで撮影したいところです。

さて、
LRGBのフィルターでそれぞれ撮影したのですが、思いのほか移動が早くて、彗星核基準でコンポジットしたらとんでもない画像になってしまいました。
なので、Lの1枚画像です。

JaQue_comet_L 
2014.8.22 00:24~ L: 600sec.×1枚 QHY9(mono)  Vixen R200SS Kasaiコマコレクター(合成890mm) Kenko EQ6PRO OAG9+Lodestar+PHDguiding MaximDL ステライメージ Photoshop で調整 印西市長門屋(印旛沼)

モノクロ反転はこちら。テイルが少し見えるでしょうか。

JaQue_comet_L_inv

( ゚ε゚;)ムムッ
なんか右側がひどくピンボケしています。星像が中心に向かって伸びていますので、コマ収差でしょうか? でもコマ収差なら左側も同じようにならなきゃおかしいですよねぇ。スケアリングでしょうか? それとも、光軸が合っていない??

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ラブ&ジョイ! 今朝12/3のラブジョイ彗星

先日アイソン彗星が蒸発してしまった時に、

“太陽に近づき過ぎて消滅とは、イカロスの翼のようだ。”

と、宇宙飛行士の野口聡一さんがTwitterでうまいことを言ってましたね。さすがだなぁ。。

まぁ、そんなことはどうでもよろしいです。

主役に躍り出たラブジョイ彗星を撮影してきました。
場所はいつものゆうゆう公園です。

今回は望遠鏡ではなく、200mmのカメラレンズです。
長い尾を写したかったのですが、そこは明るい光害地。いまいちですね。

LoveJoy_comet
2013.12.3 04:34〜 60sec.×8枚 EOS kiss X5(ノーマル) ISO1600 Higlasi-1B SMC Takumar 200mm f4.0 ステライメージで彗星核基準でコンポジット Photoshop で調整 
我孫子市利根川ゆうゆう公園

反転モノクロ
LoveJoy_comet_inv

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SOHOにアイソン彗星キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

太陽観測衛星SOHOのリアルタイム映像にアイソン彗星が見えてきました!

latest

リアルタイム画像( LASCO C3)はこちら↓
http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime/c3/512/

動画はこちらで↓
http://sohodata.nascom.nasa.gov/cgi-bin/data_query_search_url?Session=web&Resolution=2&Display=Movie&Start=2013-11-27&Finish=2013-11-28&Instrument=LASCO&Detector=C3

さぁ!! いよいよ太陽に向かって近日点突入です!
蒸発してしまうのでは・・・と言う専門家もいます。
いったいどうなるのか、もう目が離せません!

どうか無事にUターンしてきてくれ〜!

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DeepSkyStackerによる恒星・彗星スタッキング

前の記事の2枚目の画像でDeepSkyStacker(以下DSS)で恒星+彗星スタックモードでコンポジットしました。
うまくできない方がいらっしゃるようなので、今回はそのやり方を解説いたします。

まずはDSSを起動し、ライトフレーム、ダームフレーム、フラットフレーム、フラットダークフレームを開いておきます。
DSSはダークにしろフラットにしろ、撮影したそのままのファイルをぶっこめばいいので、このへんはすごくラクですね。

Image 1

Check allなどして使うファイルを設定した後、
ライトフレームをひとつクリックします。すると、以下のようなプレビュー画面が表示されます。
Image 3

右下のほうの彗星アイコンの Edit Comet Mode をクリックします。
Image 4

DSSは自動では彗星を判別できませんので、手動で指定してやります。
シフトキーを押したまま、彗星の中心をクリックします。
マウスのスクロールホイールで画像の拡大縮小ができますので、拡大などして中心をクリックしてください。
Image 5

すると、赤いサークルが表示されます。
Image 7

これで、よければ、右下のフロッピーディスクのアイコンをクリックして登録します。
Image 8

すると、#Starsの列に(C)が付いているはずです。
Image 9

この作業を全てのライトフレームで行います。
Image 11

そして、左のメニューにある、Stack Checked Pictures…..をクリックします。
Image 12

Stacking Stepsウインドウが表示されますので、
Comet Prosessing の行の青いところをクリックします。
Image 13

すると、Stacking Parametersウインドウが表示されます。
3つのモードを選択できます。
上段が通常の恒星基準でアライメントするスタック
中段が彗星を基準点とするスタック
下段が恒星と彗星を基準点としてスタック
となります。

中段の彗星基準のスタックにすると、背景の恒星が流れたような画像になります。
下段の恒星+彗星基準のスタックだと、なんと、恒星も彗星も流れない画像が出来上がります。

OKを押して、さらに次の画面でもOKでスタッキング開始!!
Image 15

恒星+彗星基準でコンポジットしたラヴジョイ彗星
lovejoy_test

彗星基準でコンポジットするとこうなります。
lovejoy_test3

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小化け前のアイソン彗星

たくさんの方のブログでもたくさん報告があがっていますが、アイソン彗星がやっと本気を出してきたようです。
テイルもハッキリ長くなって全体の光度もうなぎ登りだそうですね。

あとは、近日点を無事通過を祈るのみです。近日点さえ通過してくれたら、大化けしてくれることと思います。

さて、今となってはという感じですが、この写真は小化け前の14日未明の写真です。
ボツにするのももったいないので記事にしておきます。

それでも、尾はきれいに見えていますね。
彗星の上下に見えるモヤっとしているのは、NGC4602 と NGC4593 という銀河です。

ison_01-FL
2013.11.14 180sec.×8枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 VIXEN R200SS Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop フラットエイドで調整 我孫子市利根川ゆうゆう公園

Deep Sky Stacker の星+彗星スタックモードでやってみました。
ison_dss_01_fl

この夜は時折、中層の雲が通過していましたが、透明度がよかった気がします。よく晴れて風がなかったぶん、とても寒かったです。

IMG_3621

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