これがキタの宝石箱やで〜! 線香花火星団(NGC2362)

先日温泉日和さんからリクエストがあったNGC2362(線香花火星団)です。
おおいぬ座にある散開星団で、カルドウェルカタログのC64になります。
星団の中心に一番明るく輝いているのがおおいぬ座タウ星で、おおいぬ座タウ星団とも呼ばれているようです。

タイトルにあるとおり、「北の宝石箱」とも呼ばれます。
でも、南天にあるのになんで北の宝石箱なの??

NGC2362_lab-FL
2014.1.6 22:55〜 180sec.×8枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 Vixen R200SS Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop フラットエイドで調整 印西市自宅ベランダ

中心の星団と少し離れた輝星が、なるほど、線香花火のように見えなくもないです。

温泉日和さんのリクエストは「派手派手に!」ってことでしたが、おとなしめになってしまいました。
もう少し露出時間をかけたほうが良かったですね。

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ポータブル電源アダプターの作成&ばら星雲(C49)

先日Higlasiでオリオン座などの星野写真を撮影中、追尾が止まってしまう現象が発生しました。Higlasiを使い始めて、初のトラブル発生です。
翌日、よーく調べてみると、単なる電池切れでした。orz
Higlasi-1Bは乾電池から外部電源をとるように電池ホルダーが付属しています。
エネループ8本で7時間以上もつらしいのですが、寒い冬だと心配です。

カメラレンズの結露防止ヒーターはポータブル電源につないで使っているので、どうせならHiglasiもポータブル電源から電源をとるようにアダプターを自作しました。

と、言ってもヒューズ入りシガープラグにJEITA3 DCプラグ付きケーブルをハンダ付けしただけなんですが・・・。
共立エレショップで¥150+¥120でした。

IMG_1480

と、まぁ、そんなことはどうでもよくて、

ふたご座流星群撮影の合間に、R200SS望遠鏡で撮影したばら星雲です。
月がめっちゃ明るく輝いていましたので、Hαフィルターを取り付けてナローバンド撮影しています。
いつもはISO1600で撮影しているのですが、この夜はISO3200でどのくらい使い物になるのか試してみました。
RGBのRチャンネルのみをコンポジットしています。

rose_nebula_lab
2013.12.14 03:05〜 360sec.×9枚 EOS kiss X3(改) ISO3200 Astronomik H-alpha 12n
 Vixen R200SS Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop で調整 印旛沼

ISO3200に感度アップしてもさほどノイズが増えるわけでもなさそうなので、これは使えそう。
長時間かかっていたナローバンド撮影の時短になりそうです。

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猫とセミ、おまけにらせん星雲

先日、ベランダで猫(ちょこ)が騒いでいると思ったら、セミをくわえて部屋に入ってきました。
うーうー唸りながら。
「セミ取ったどーー!」

IMG_2998

部屋でしばらくセミをいじめてましたが、すぐ飽きてしまったようで、どこかへ行ってしまいました。

IMG_3008

おい! 部屋にセミ置いていくな!!

さて、そんなことはどうでもよろしい。

先日8/14の夜、R200SSのファーストライトでいくつか撮影してきましたのでご紹介。
と、言っても、調整もせずとりあえず試し撮り的なものなので、よく写っていません。

NGC7293 らせん星雲(惑星状星雲)です。
この対象は初めて撮影しましたが、意外と大きいのでびっくりしました。M57くらいの大きさを想像していたのに・・・。
色もカラフルでいいですねぇ。

太陽くらいの重さの恒星が超新星爆発も出来ず、地味に一生を終えた姿です。

NGC7293_s
2013.8.14 200sec.×8枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 VIXEN R200SS EQ6PRO コマコレクター(初代) OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop で調整 我孫子市利根川ゆうゆう公園

撮影地のゆうゆう公園からは、らせん星雲が見える方向の南側は光害がひどくて、写るかどうか心配でした。
撮影直後のプレビューではうっすら丸っこいのが見えていた程度でしたが、ムリ目な画像処理でなんとか・・・。

強引な画像処理のせいか縞縞ノイズが出ています。これは明け方撮影した青空フラットのせいかも知れません。

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IC5146 まゆ星雲 (C19)

もうずっと撮影できていません。
梅雨があけて、昼間は晴れる日もあるのですが、夜は必ず曇ります。
前回、望遠鏡での直焦撮影は、6月3日の夜でしたから、かれこれ1ヶ月半を越えています。そもそも6月3日も久々の撮影だったので、なんだか、ずーっと撮影していない気分です。

さて、その6/3の夜はBackyardEOSの設定ミスが原因で、ものすごい熱カブリで撮影を断念して帰宅しました。

帰宅した後は熱カブリ問題にかかりっきりで、撮影したものはすっかり忘れていました。熱カブリがひどいので、まぁ、どうせ処理したところでボツには違いないと決めつけていたのもあります。

先日、かたくちいわしさんのブログ「星天雨読」でまゆ星雲が紹介されているのを読んで、そう言えば自分も撮影したなぁ、、と思い出したのでした。

ダメ元で、画像処理してみたら、ダークフレームを撮影していたおかげで、熱カブリの影響をなんとか減算できました。
はくちょう座にある、IC5146 Cocoon Nebula 通称うめぼし星雲。うめぼしのシワシワがリアル〜。

IC5146_final
2013.6.4 300sec.×8枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 Kenko SE200N CR Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop フラットエイドで調整 トリミングなし 我孫子市利根川ゆうゆう公園

ホントなら、うめぼしの周りに白っぽい星雲がふちをボカすようにあるのですが、あまり写っていませんね。
さらにその周りと画面右側斜め上に向かって暗黒星雲がありますが、それもぼんやりわかるくらいです。

元の1枚画像がこれ。↓ 熱カブリが出ています。
IC5146MAYU_LIGHT_300s_1600iso_+29c_LPS-P2_20130604-01h16m52s910ms

ダークフレームの1枚がこれ。↓ 
M101_DARK_300s_1600iso_+27c_LPS-P2_20130604-03h05m28s447ms

1枚目の画像を見ると、画面右側が片ボケしています。
カメラのせいなのか、望遠鏡の光軸なのか・・・。原因究明が必要です。
さぁ、どうしよう。

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おめぇがオメガ星団か!

ω(オメガ)星団(NGC5139、Caldwell 80) は、赤緯-47°28’に位置していますので、日本では南天のかなり低いところ&短期間の短時間しか出現しません。
同様なギリギリ天体に、有名なカノープス(赤緯-52° 41′)もあります。こちらはさらに高度が低いのですが、視等級が-0.7と全天で2番目に明るい恒星のため肉眼でも見えます。ω星団は視等級が5.3なので、光害地では肉眼で見ることはちょっと無理かも。

さて、ω星団の撮影は今年の数ある目標の一つです。そろそろ挑戦しなければ、来シーズンまでおあずけになってしまいますので、昨晩茨城県利根町まで行ってきました。(撮影風景についてはあとで写真を追加します)

撮影地はなるべく南側の光害が少ないところ&見通しのよいところというところで、前に行ったことのある大利根飛行場の近くの利根川堤防の上にやってきました。
比較的暗くていい場所なんですが、堤防下にハイビームのクルマが何台も通るのと、近くの家のワンちゃんがワンワンうるさいのが玉にきずです。

ω星団の導入は簡単にできて、存在も確認できたのですが、光害と視界不良のため、うっすらとしか見えません。
おまけに、ガイド星の明かりも非常に弱弱しくてガイドできないのです。
そんなわけで、120秒という短いシャッタースピードで7枚やっとのことで撮影しました。

omega_centauri_01-FL
2013.5.9 120sec.×7枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 Astronomik CLS-CCD
 Kenko SE200N CR Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop flataideで調整 茨城県利根町

1000mmなので、ほんとはこれの2倍から3倍くらい大きいはずですが、フラットエイドや露出不足でミニミニサイズになってしまいました。
あと、フラット処理すると縦縞がでてきてしまう現象が先日からあります。これはなんとかしなきゃ。

まあ、参加賞ということで・・・・。

撮影風景。ほとんど水平状態。
IMG_2633_web

光害はもちろん、地上付近の視界がよくありませんでした。
IMG_2634_web

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NGC4565(C38) かみのけ座渦巻銀河とビッグ雛まつり

先日の暖かい昼下がり。陽気に誘われて、カメラを肩にかけ近所に散歩に出かけました。

私の星の撮影地のひとつ「万葉公園」のそばでなにやら構造物が!

IMG_2029

高さ6メートルのでっかい雛飾りでした。

よく見ると、胴体は花でできています。

IMG_2031

ビオラというすみれの一種だそうです。ほほう。

これがビオラ。きれいですな。

IMG_2033

さて、ひな飾りはどうでもよろしい。

3月6日の夜、連日のゆうゆう公園での撮影に行きました。
星空を見るとあまり星が見えません。ん?
これがウワサの春霞かー。

北極星が見えるか見えないかの透明度。いや、濁り度です。

せっかく夜遊びに来たのに、何もせず帰るのはもったいない。
ダメ元で撮影することにしました。

で、本題のNGC4565です。
かみのけ座の渦巻銀河です。

見事なエッジオンで、かっちょいい!!

NGC4565_final_mag

トリミング前はこちら。
NGC4565_final
2013.3.5 330sec.×16枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 Kenko SE200N CR Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding ステライメージ Photoshop で調整 我孫子市利根川ゆうゆう公園

山口のじいさまも先日撮影されていました。
というか、山口のじいさまのNGC4565を拝見して撮影したくなったのでした。

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NGC2403(C7) きりん座渦巻銀河

Windows上のステライメージでコンポジットなどの画像処理の下処理をして、MacのPhotoshopで調整などをしているのですが、
Windows機のモニタとMacのモニタではずいぶんと色が違います。

下の渦巻銀河の写真だって、Windowsでは淡い部分も見えるのですが、Macだと中心部の明るいところしか見えません。

こういうのを一致させるにはどうしたら良いのでしょうか?

いったい皆さんにはどんなふうな色味で画像が見えているのかとても気になるところです。

まぁ、そんなことはどうでもよろしい。

3月5日の夜、食事が終わって洗い物も済ませ、時間は既に20時をまわっていました。
天気は快晴。GPVも朝まで真っ黒。月の出は0時30分。

てことは、3時間くらいは夜遊びに出かけられます。

迷わずゆうゆう公園へGo!!

久々の撮影でしたが、忘れ物もなし!

時間がないので、撮影対象は1つに絞ることにしました。
きりん座にある渦巻銀河のNGC2403、カルドウェルカタログではC7です。
明るさは約9等。22分×12分と結構な大きさがありますが、メシエカタログからは漏れていますね。

c7_v3_final2_mag

全体像はこちら。

c7_v3_final2
2013.3.5 300sec.×12枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 Kenko SE200N CR Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding 
ステライメージ Photoshop で調整 トリミング 我孫子市利根川ゆうゆう公園

月の出の時間までたくさん枚数をかせぐ予定だったのですが、途中から雲がもくもく・・・・。なんでー?
次第に雲が全天に広がってきました。

アカン!

後ろ髪を引かれる思いで、ダークファイルを撮影しながら撤収です。

ところが、撤収した途端、また綺麗に晴れてきました。。。  なんでー? (2回目)
まぁ、人生こんなものでしょう。

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