全国で200万人いると言われる(ホントか?)アマチュア天体写真家の間で人気の高いM27(亜鈴状星雲)。別名「りんごの芯星雲(Apple Core Nebula)」って知ってました?
Dumbbell Nebula (From Wikipedia, the free encyclopedia)
あー、なるほど、芯の上下に赤い皮が残っている感じですね。
8/19の夜ジャック彗星を撮影した後、デジカメで撮影したM27です。惑星状星雲にしては大きくてよく写るし、色彩も綺麗なので撮影しがいのある天体です。
ミッチーさんに教えていただいた、近江商人©さんの秘技、輝度レイヤーとソフトライトのレイヤー2枚重ねで彩度をアップする方法をやり過ぎて、なんか塗り絵みたいな不自然な感じに・・・。
2014.8.20 01:41~ 360sec.×4枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
Vixen R200SS Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding CCDStack2 ステライメージ Photoshop フラットエイドで調整 印西市長門屋(印旛沼)
拡大したのがこちら。
爆発した中心星の白色矮星がかろうじて見えます。
よく見ると、緑のガスの部分は丸の中からはみ出ているんですね。
天の川の中に見えるので、周りに星がたくさん!
追記 9/6
Photoshopで彩度アップ前
星雲内の階調はこちらがいい。。
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こんにちは
彗星の時はCCDstak2で色が出ないと言っていたように思いますが、こっちはバッチリじゃないですか?
ところで何で色が出ないんですかね?私も最近DSSの色不足に悩んでいるので。
スタックソフトよりも、あとのレタッチのやりかたですかねぇ??
M27の直前にM33さんかく座の渦巻き銀河を撮影したのですが、それは全く色が出ませんでした。というか、なんか変な色なんです。ベイヤー配列でも間違えたかと思いチェックしましたが、そうでもないみたいでした。
レタッチでもある程度はリカバーできると思いますが、DSSは彩度が落ちてしまう傾向がありますよね。
キヤノンDPPで現像した後DSSにぶっ込んだらどうでしょうか?
りんごの芯
なるほど、うまく言ったもんです。
いやぁキレイなエメラルドグリーンですね。
唇もはっきりくっきりで興奮しますな。
そこに興奮する!
なかなかの天体マニアですな。(笑)
「リンゴの芯星雲」・・・まるこうさんはそういう例えがとてもうまいなー と思ったんですが、ほんまにあるんやっ!!
知らなかったです。たしかに写真なら「亜鈴」より「リンゴの芯」のほうが合ってますね。
輝度レイヤーとソフトライトのレイヤー・・・、いろいろと使ってますね(笑)
不自然さもなく、綺麗だと思いますよー。
私のセンスならきっと、「銀行のマーク星雲」になっちゃうと思います。(笑)
Photoshopの秘技はとても良いです。明るいものは覆い焼き、暗いところは暗くなって具合がイイですね。でも、ちょっとやり過ぎました。
なるほどリンゴの芯星雲。これで軸が付いていたら完璧ですね。
これぐらい拡大してもらうと、繊細な色のグラデーションもよく分かります。
あと、歯茎からの出血跡もあればさらに完璧ですかね。(笑)
拡大するとアラがよく見えてお恥ずかしいかぎりです。
たしかに塗り絵みたいだなぁ(笑。ちょっと彩度高すぎない? 比較したいので、秘技前の写真も見たいなぁ。
こんなのが宇宙にぽっかり浮かんでるなんて、不思議ですねぇ。
このリンゴ、食べ散らかしたのは誰ざんしょ。
やっぱり、やり過ぎた?だよねぇ。
比較画像を後でアップしておきます。
長野にいる時、こんな感じで贅沢にリンゴを食べまくりましたよ。おかげで太りましたけど。。。(笑)
いやぁ!知り得た情報を直ちに実践する明晰な行動力。尊敬します(スリスリじゃないよぉ)
爪のアカ、着払いで柳井へ送って下さい。煎じるのはこちらでしますので。ハハハハッハは!
「緑のガスの部分は丸の中からはみ出ている」あっ!ホンマやぁ。赤の延長線がうっすら!
スッゲェー!って、それを分析評価したまるこうさんがスッゲェーで、ガス(これはスリスリ)(笑)
ちなみに、私はモンローの唇にしか見えなくなってしまっております。ハハハッハハハハ!!
了解でーす。爪の垢指10本分代引き¥230,000着払いで送りましたので、よろしくお願い申し上げます。売り上げで黄色い鏡筒を購入させていただきます。(笑)
拡大すると、意外なものが見えてくるのですよね。先日蚊を虫メガネで観察したら、天狗のお面かぶってました。えっ?テングじゃなくてデング?知らんがな!
星雲が唇に見えたり、欲情したり、、かなりヤバイですよ。
おはようございます。デジカメでも微小な恒星の色がばっちりでてますねー。
天才®式彩度調整術、僕は使った事がまだないのですが、さじ加減が微妙なんでしょうね。
恒星なんだかノイズなんだか、ポツポツがたくさんで、とんでもないことになってます。星が肥大しているので、スターシャープ使えば良かったなぁと今反省しています。
天才®式処理はうれしくてついやりすぎてしまいました。はやる気持ちにもマスク処理が必要ですね。(笑)
こ、コレが・・・全国で200万人のアマチュア天体写真家が愛してやまない、「りんごの芯星雲(Apple Core Nebula)」、またの名を「銀行のマーク星雲(Ginko No Mark Nebula)」、またまた別の名を「モンローの唇星雲(Monroe’s Lip Nebula)というモノですか!!
実は先日、この魅惑の芯、マーク、唇に惹かれて撮ってはみたのですが、肝心の赤い部分が写っておらず、しかもぼぅっっっと緑色の部分がわずかに見える程度。。
画像処理技術はまだ持ちあわせておりませんので、再チャレンジでどうにかその魅惑の虜になるような写真を撮ってみたいですw
Ginko No Mark Nebula (笑)
さすが海外出張から帰って来た方は違います。
って、日本語のままやないかい!!
私も元画像はボンヤリしか写ってないですが、秘技でコッテリに仕上げましたよ。撮影は飽和しない程度にかつできるだけ時間をかけてが良いですね。
こんにちは
数年後にはMacノートの新しいデザインマーク食い散らかしたリンゴの芯
になるようです。
M27は赤出しすれば青が飛んでの処理が難しく廃棄率のやはり高い
対象物。
6分x4枚で綺麗に色彩出て緑の膨らみまで見えるんですね。
えっ?アップルのマークがリンゴの芯になっちゃうんですか!
スタバでMacBook Air開いてドヤ顔しようと思ってたのになぁ。リンゴの芯じゃかっこ悪いなぁ。
私は赤の部分はマスク処理でそこだけ赤を強調しています。
8枚くらい撮っておけば、だいぶ滑らかになると思います。。
記事アップ後、長い間「おりおんさんがこの前撮ったものの方が構造が見えている」件について考えてました。
「高橋鏡筒め〜、やっぱ金目か〜(笑)」と思ってたんですが、
今日の追記みると! 反射鏡筒はこれでなくちゃ!
つまりまるこうさんの煩悩だったのか、と(笑)
まあ、「煩悩」って意味分からず使ってますけどね〜。
しかしともかく、おもしろ処理は定着しないのかもしれません。
比較画像を見て、自分もさすがに気が付きました。煩悩です。色に目が眩んだとも言えましょう。(笑)
でも、やり過ぎたのがイケなかったわけで、ほどほどに使うとこれほど効果的なものはないと思いますよ。
なにはともあれ、ミッチーさん、星ナビ掲載おめでとうございます!!!