M8干潟星雲中心部

ずーっと前に、仕事で岩手県の花巻市に行った時に、「イギリス海岸」に道草しました。海岸と言っても、海じゃありません。北上川の岸辺なのですが、あの宮沢賢治が名付けたそうです。なんでも、イギリスの海岸に似てるかららしいのですが、なーんか無理あるような・・・・。

まぁ、そんな事はどうでもよろしい。
さて、M8。
なんでこれが干潟なのだろうと、写真を見るたびに疑問がわいてきます。
これが干潟ならなんでも干潟になりそうな気がしますよ。ムツゴロウがいて、シオマネキがはさみを振っていれば話は別ですけど・・・。

ここ数日は夜晴れて、久々にまともに撮影できました。と、言っても撮影できる時間が短いので、1対象だけです。
それにしても冷却CCDは撮影時間がかかり過ぎます! こんなしょぼい写真でも2時間半かかってます。

M8-LRGB
2014.5.29 22:24~ L: 630sec.×8枚 RGB:2*2bin 400sec.×3枚ずつ QHY9(mono)  Kenko SE200N Kenko EQ6PRO Kasaiコマコレクター OAG9+Lodestar+PHDguiding MaximDL ステライメージ Photoshop で調整トリミング 印西市自宅ベランダ

(全体像)
CCDStack2で最初から再処理し、Photoshop、フラットエイドで調整しました。
M8color_si_trim_R-FL2

中心部の砂時計星雲もかろうじてみえますね。一眼デジだと、この辺りは白く飛んでしまいがちですが、冷却CCDだとダイナミックレンジが広いので、白飛びしないで処理できます。
このへんは冷却の強みですね。

M8-LRGB_h
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M8干潟星雲中心部」への26件のフィードバック

  1. でけー、全体が写ってないからなにがなんやら。。。
    でも、すげーはっきりくっきりですね。
    1対象で2時間半って。。。辛抱できないかも。

    ところで冷やし中華はマヨネーズかけますか?
    私はどちらかというとマヨネーズかける派です!

    • ベランダ撮影なので、風呂入ったりしてればいいのですが、2時間半は長いです。こんなことをしているうちにデジカメなら5対象くらい撮影できてるだろうなぁ・・・ってボヤいています。

      冷やし中華、マヨネーズいいですね!!  麺を食べ終わった後のだしつゆと天かすとマヨネーズの渾然一体となった味を想像すると、ヨダレがでてきます〜。( ゚ρ゚ )

  2.  なるほど、砂時計星雲。3分ではないやろなぁ。
    1対象に2時間半。ほんと夏場はきびしいなぁ。乾坤一擲で狙う対象を選ぶのに苦労しそう(笑)
    星ボシの色がクッキリ分かれていてえぇですねぇ。
    っていうか、はやく冷却とデジの違いがわかる男になりた~い。テヘッ!

    • まぁ、ベランダからなので、狙える対象は限られているので、選定には苦労しないです。(笑)
      今回、なんか青(Bチャンネル)がなくなっちゃいましたねぇ。まだまだ画像処理がよくわかりません。

      >はやく冷却とデジの違いがわかる男になりた~い。
      あっ、これは簡単に分かりますよ、持ってみると冷却は重たいです。レンズもないですし。

  3. これ、M8なんですねー。寄るとこんなにディテールが素晴らしいんですね。新鮮です。砂時計っていうのがあるんですね。知らないとノイズだと思って処理で消しちゃうかもです 笑

    長い焦点距離とKAF8300の高精細チップのコンビはさすがに威力ありますね!1000mm以上の鏡筒はガイド等、撮影が難しいとは思いますが憧れます。いつかは…。

    • M8はどシロウトの私でも結構階調が出てくれるので、撮影していてうれしいですね。
      砂時計は私も知りませんでした。去年、英語版のWikipediaにそんなことが書いてあって、偶然見つけたのですよね。

      焦点距離は笠井のコマコレをつけると、だいたい1120mmくらいになります。ガイドはオフアキでなんとかなってますが、南側のベランダなので、極軸がデタラメです。なので、2時間半も撮影していると最初と最後のコマは写野がずいぶんズレていますよ。

  4. こんにちは。

    暗黒星雲のにょろにょろが私にはムツゴロウのようにも見えますよ。
    やはり干潟でしょう。

    まぁ、そんな事はどうでもよろしい。 (一度は使ってみたかったのです。)
    冷却CCDはダイナミックレンジがとても広いので、その長所を生かすと星雲の姿もデジイチとはかなり違ってくるのですね。
    諧調豊かなこの画像にもう少し色がのってくると、まるこうさんは私の手の届かないところへ行ってしまうような気がします。

    夏に向かって気温が高くなってきて、ノイズがだいぶ気になるようになってきました。
    冷やし中華が食べたくなる季節ですね。

    • あっ、あのグロビュールはムツゴロウですか!! なるほど〜。
      そう言われると干潟に見えてきましたよ。(笑) 

      今まで冷却を使ってきての感想ですが、光害地だとやはり圧倒的に光量というか、対象の写りが悪いです。
      ノイズ対策の面から見ると、夏場は冷却の独壇場ですので、たくさん撮影したいですね。

  5. けっしてしょぼくはないですが2時間半ですか。1時間過ぎると他の対象に気移りする私には無理ですね~。
    砂時計がはっきりくっきり。赤い星雲のウネウネと暗黒星雲のディテールもすごいですね。
    やっぱいいなぁ~、冷却〜。いや、買えませんけどね。

    たしかにこれが「干潟」なら広がった星雲はほとんど「干潟」ですよね(笑)

    • なんとか時間短縮をはかりたいです。でも、RGBを3×3ビニングにするぐらいしか短縮の方法が思いつきません。
      いっそのこと、LRGBは諦めて、Hαのみのモノクロで勝負というのもありかも。。

      結局、ニックネームって言ったもん勝ちなんですかねぇ。。

  6. まるこうさん
    こんにちは!
    素晴らしい写真です~
    自宅でこんな写真が撮れるなんて羨ましいです。
    私はまだ1対象3時間半でもあっという間に過ぎてしまいます。
    後追いをしている私は早くこんな写真が撮ってみたいです・・・
    先日初めてのQHY9で撮ったM16はあえなく撃沈でした。
    ガイドが暴れてる分けではないのに星像が丸くならないなど
    カメラ以前に問題がかなりあるのかなぁと色々考えています。
    あとはL画像1枚5分の露出は少ないですかね?
    梅雨入り間近ですが次の撮影が出来る日が待ちどうしいです。

    • M16良かったじゃないですか〜。
      私はMaximDLの使い方で右往左往しています。
      L画像5分は少ないと思います。光害地で10分いけてますので、暗いところならもっと時間は稼げそうですね。
      さぁ、これからって時に、また天気は下り坂のようです。

  7.  ウわっ!ブラウザのスクロールいき過ぎで見落としてました。
    「CCDStack2で最初から再処理」画像。スッゲェ~!
    何!?このヌメヌメ感。干潟左下の絨毯をなびかせた様な存在感。たまらんですわ。
     う~ん、モザイクやぁって言うてる場合ちゃうなぁ。こりゃ、すごい!!

    • 再度のコメントありがとうございます。
      見落としではなく、昨夜こっそり画像を追加しました。

      CaneraRawのノイズ低減をかけたら、ヌメヌメになってしまいました。ちょっとやり過ぎな感があります。

      左下のヒラヒラしたところ、いいですよねぇー。天女の羽衣のようです。

  8. ↑ヌメヌメがヒラヒラの天女ですって? やらし~~。
    1対象2時間半! 自宅だからいいけど、遠征やプチ遠征だと、撮ってる間ヒマすぎないか(笑?
    せっかく別の鏡筒や赤道儀や改造カメラもあるんだから、NEX-Guideを手に入れて、A-GTでお気軽撮影とかやれば?
    わたし? 絶対無理。ちなみに昨日公開したM71、30秒×5枚です(笑。

    • そう、暇。まぁ、遠征したら、他の人の撮影にちょっかい出していればいいんだけどね。(笑)
      NexGuideは新しくなって感度が上がって魅力的ですなぁ。。Advanced-GTもタンスの肥やしになっているのでなんとか活用したいです。

      30秒5枚って、あーた、お手軽過ぎる〜。

  9. SE200NにQHY9つけたらどーなるか、って、ケメ子興味ある〜。
    ちなみに、2時間半なんて、たいした事ないっすよ(笑)
    なんか「ビニング」とか意味不明なんですが(笑)、最近冷却について思うところ多いんですよ。
    私としては、どっちにしろ1遠征でそんなにばしばし対象を撮らないスタイルなので、
    それなら冷却じゃなくてもお楽しみが増えるのかなあ、とか。
    冷却にしたとたん、負担が増えるのは明らかだし…。
    そのあたり、移行組のまるこうパイセンはどうなのでしょうか。
    うーん、自宅撮影メインというところが、環境違いますよね。

    • ちなみに、SE200NにQHY9つけて立てようとすると、頭が重すぎて倒れます。。(笑) 

      そうですねぇ、ミッチーさんはじっくり撮影派ですので、まさに冷却向きですね。
      CCDStackもデジカメで使っていらっしゃるし、冷却に移行してもすんなり行きますね。
      なにより、RGBが完全にセパレートなので、画像処理はデジカメよりも断然ラクですよ。

      つーか、ミッチーさんの画像クオリティは明らかに冷却を凌駕してるんですけどー!!

  10. ひえ~
    ベランダ撮影でこんなものが。。。
    なんだか炎がメラメラと燃えているようです。
    しかもこんなに暗黒帯があるんですね。

    冷やし中華、昨日食べました。
    ゴマダレです。
    どーでもいいですね(笑)

    • この暗黒帯のようなグロビュールでは星がたくさん生まれているそうですよ。

      私はまだ今シーズンは冷やし中華食べてません。
      いよいよ明日梅雨入りしそうです。美味しいものをたくさん食べて梅雨を乗り切りましょう!!

  11. 去年似たようなクローズアップを撮っていたので比べてみました。
    星が丸いなどは別として、これだけ持ち上げても星が飽和していないところはさすが冷却ですね。
    エクステンダー撮影でも2時間半を越える事はときどきあるのですが、
    お手軽さから言って冷却CCDはしきいが高いような・・(歳のせい)
    でも条件の悪い自宅撮影には威力を発揮するんでしょうね・・(可能性は0ではない)
    最近は自分の撮影画像の許容範囲がどんどん広がっているような。(イカン!)

    • そうなんですよねぇー。もうちょっとお手軽に撮影したいです。
      2時間半でも冷却やってる方から見れば短いほうなんですよねぇ。3日間くらいかけて1つの対象を撮影されたりしますしね。
      光害地で勝負するとなると、ナローバンド撮影ということになります。AOO合成とかSAO合成とか、将来的にやってみたいです。

      そろそろ雲上さんも冷却CCDいかがでしょうか?

  12. こんにちは~
    ダイナミックレンジが広くて16bitだと諧調が豊かに出やすいんでしょうね~。すばらしい~。
    そのダイナミックレンジの広さゆえに、光害地でも一眼よりもかなり有利と聞きますが、いかがでしょう。
    ご自宅がどれほど暗いか存じ上げませんが、山の中よりも明るいと推察します。
    結構明るくてもこれくらい撮れたら凄いなぁ~。移動時間というものがダルく感じちゃいます。

    • 確かに、ダイナミックレンジが広いので、光害とシグナルを分離しやすいと思います。でも、撮影技術も画像処理もまだまだ私がそのレベルに達していないので、「これが冷却! ドヤッ」ってできないのが悲しいところです。orz

      自宅は結構明るくて、今の季節だと、眼視だとさそり座はアンタレスしか見えません。。透明度が良い時にあと3個くらい見えるくらいですね。
      石狩で思いっきり撮影してみたいです!!!
      っていうか、naoponさんが冷却で撮影したら、すんごい写真になるんだろうなぁ・・・。

  13. 撮影レベルや画像処理レベルの話には付いていけないのでパス。
    M8は私には殻付き牡蠣に見えます。もちろん右側の明るいところが、ぷくっと盛り上がった美味しい部分で。

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