スマートフォンで極軸合わせ(工作シリーズ第3弾)

また工作?? もうええっちゅうに! Σ( ゚д゚ )\(゚д゚ )
と、言われそうです。

撮影しろよ〜。とも言われそうですね。いや、撮影はしているのですが、新機材がなかなかうまくいきません。
それについてはまた記事にします。

さて、今回の工作は、
極軸合わせに便利な道具です。
私が使用している自慢の赤道儀kenko EQ6PROの極軸望遠鏡はいわゆるGP系と言われるもので、日付と時刻を勘案して赤緯体を動かして、レチクルパターンに北極星を入れる方法です。これがなかなか不便。。まず望遠鏡を載せたまま極軸設定ができませんし、年周視差も考慮されていないレチクルパターンです。
前に使っていたセレストロンのAdvanced-GT赤道儀もこの方法です。(SYNTA製の赤道儀はみんなこうなのかな・・・?)

対して、ビクセンのSX系の極軸望遠鏡は赤緯体を動かさなくても極軸を合わせられます。タカハシのは見たことがないので知りませんが、ビクセンのSX系と同様らしいです。不便なので、EQ6PROの極軸望遠鏡をわざわざSX極軸望遠鏡に改造している方もいます。

↓ まずは、発泡PP板と、どこのご家庭にも1個は足元にゴロコロ転がっているアイピースアダプターを用意します。
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↓ 発泡PP板に穴を開けてアイビースアダプターをねじ込みます。
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↓ 裏面はこんな感じに工作しました。
IMG_02

↓ iPhoneをはめ込んで、輪ゴムで固定。www
IMG_03

↓ 極軸望遠鏡に取り付けます。この極軸望遠鏡の径は31.7mmのアイピースアダプターにピッタリの大きさです。iPhoneの向きは横でも縦でもOKです。
径を変えたらコリメート撮影にも使えそう!
IMG_04

↓ PolarAlignアプリを起動します。このままでも、撮影場所と時間を計算してくれて、北極星の時角を表示してくれるので便利に使っています。
IMG_05

↓ カメラアイコンをタッチすると、極軸望遠鏡のレチクルが映し出されてきます。
IMG_06

↓ 矢印カーソルや拡大縮小をして、アプリのサークルにピッタリ合わせます。あとは、見難いですが、赤道儀を動かして、極軸からのびているグリーンのラインの先の小さな◯の中に北極星を入れてやればOK!!
IMG_07

と、まぁこんな感じですが、まだ実戦投入はしていません。果たしてちゃんと北極星がiPhoneから見えるのか・・・。
実用になればとても便利なアプリです。

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