思いっきり肩透かし・・・、うみへび座不規則銀河(NGC3109)

うみへび座にある不規則銀河のNGC3109です。我々天の川銀河と同じ局部銀河群に属する銀河です。

ベランダから撮影できる対象は限られているため、この季節撮影できるメジャーどころは撮り尽くしてしまいました。
何か面白そうな対象はないものか・・・、ステラナビゲータを探していたところ、
みかけが19′.1 × 3′.7となかなかの大きさの銀河をうみへび座に見つけました。

こんな大きいのがあるじゃん!
撮影してみよう!!

んで、撮影したところ、おや? 、プレビュー画面には何も写っていません。
NGC3109_LIGHT_200s_1600iso_+11c_LPS-P2_-3c20140107-01h30m36s723ms

ステラナビゲータに撮影した写真をマッピングしたところ、場所は良さそうです。
よく調べてみると、どうやらすごく暗いみたいですね。。。

画像処理してみると、モヤモヤっとしたものが浮き出てきました。。
(´ε`;)ウーン…  淡い・・。

Mean-NGC3109_lab-FL
2014.1.7 01:30~ 200sec.×8枚 EOS kiss X3(改) ISO1600 LPS-P2 FF
 Vixen R200SS Kenko EQ6PRO BAADER PLANETARIUM MPCC OAG9+Lodestar+PHDguiding CCDStack2 ステライメージ Photoshop フラットエイドで調整 印西市自宅ベランダ

拡大したのがこれ↓
Mean-NGC3109_lab-FL_mag

今回画像処理にCCDStackを使っています。
使い方を先日ミッチーさんに教えていただきました。ありがとうございました。
デジカメのRawファイルを読み込むと露出時間や温度がNaNになってしまうのは仕様のようです。今までここでつまづいていましたが、NaNはとりあえず無視して処理を続行したらなんとかうまくいきました。
位置合わせがDSSみたいに自動なのでラクちんです。
あと、フラット補正の精度も高いですね。

まだまだ疑問な点も多くて使いこなせていませんが、便利そうです。

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思いっきり肩透かし・・・、うみへび座不規則銀河(NGC3109)」への10件のフィードバック

  1.  CCDStack、よさそうだね。使ってみようかな。
     自宅ベランダからこんなに暗い銀河が写るなんて、すごいなぁ。
     うちは電線しか写らないからなぁ。すぐそばの信号機が明るいし。いいなぁ。

    • CCDStackは良さそうなんだけど高いのが難点ですな。。
      パチンコ屋の巨大ディスプレイや葬儀屋の看板やら・・、ベランダからの環境もだんだん悪くなってきていますよ。

      電線は困ってしまうねぇ。。
      電線・信号機カットフィルター発明したら売れるだろうなぁ・・・・。

  2. こんなにでっかいのになんでマイナーなの?っていう天体は、だいたい気をつけた方がよさそうですね(笑)
    でも、ついついやってしまう気持ち、すごーくわかります。特に銀河の場合は!
    CCDStackの「NaN」って自分もそうなってたかどうかよく見てませんでした…。
    しかしデジカメのカラー画像をコンポジットするのって、かなりパソコンのパワーが必要のようですね。
    せっかく多枚数のコンポジットを一気に!って思ってたんですが、今のところちびちび刻んでやってます。

    あとはやっぱり、CCDStackでデジカメ画像をカラー現像して
    コンポジットするっていうフローに関しての情報が少ないような気がするので、
    いろいろいじくっていきましょうね。

    • いつものデスクトップ撮影の時には、Wikipediaで確認してから撮影するのですが、つい、この大きさの罠にハマって、ぶっつけで撮影してしまいました。

      デジカメでのCCDStack使用法、いずれは解説記事もかけるほどになりたいですねー。
      また、いろいろ教えていただけると幸いです。

  3. ソンブレロにひきつづき、不思議シリーズがつづきますねぇ(笑)
    不規則銀河って言うぐらいだから、明日には、また違った形になってるんじゃないですかぁ?
     銀河っていうよりひしゃげた星団って感じですねぇ。

    • いや、もうベランダからは撮影するものがなくなってしまって・・。(笑) こんなのしかないのです。
      そうですね、明日は無理でも、5000万年くらいしたら違う形になっているかも知れません。楽しみですね。(笑)
      でも、、「もう二度と撮らないリスト」入り決定!!

  4. たしかに淡いですねぇ。
    あまり聞かないナンバーなので検索したんですが、やはり皆さんあまり撮られてないようですね。
    私も最近、メジャーどころは撮ってしまったので撮影対象を探すことがよくあるんですが、期待して撮ったけどガックシってのもありますね。
    まあ、それも楽しい撮り方のひとつかもしれませんが。

    • 掘り出し物を見つけるとうれしいですよね。まぁ、めったにないですけどー。(笑)
      そうそう、プロ級の皆さんは、「なんとか付近」「VdBなんとかかんとか」て感じで、いったいこんな対象をどこから探してくるのか不思議です。

  5. こんばんは。
    これまた、淡いものをお撮りになられたようで。200秒 x8 でよく写りましたね。
    ところで、フラット画像はどうやって撮っていますか?
    最近分かったのですが、自宅ベランダから撮った画像のフラット処理のときは、EL板フラットよりもスカイフラットを撮った方が好結果になるっぽいんです。撮影開始から終了までに大きく高度が変わる場合は、低高度用と高高度用で2つ用意すると良いかと思います。
    フラット補正結果が改善されると、改善前よりも淡い被写体がより浮き上がってきますので、一目瞭然です。
    まるこうさんの撮影環境でも改善されるかは分かりませんが、試してみて損は無いと思います。

  6. 最近のフラットは、白色LED電球を天井にあてての天井フラットです。EL板は減光が難しいので最近はめっきり使わなくなってます。
    ベランダでの撮影だと光害があるので、フラット補正をしても見事にカブリが出てくるのが悩みですね。結局最後はいつものフラットエイドのお世話になっています。
    でも、ただよしさんのそのスカイフラットの方法ならば、カブリも補正できそうでいいですね。試してみたいと思います。

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