DeepSkyStackerによる恒星・彗星スタッキング

前の記事の2枚目の画像でDeepSkyStacker(以下DSS)で恒星+彗星スタックモードでコンポジットしました。
うまくできない方がいらっしゃるようなので、今回はそのやり方を解説いたします。

まずはDSSを起動し、ライトフレーム、ダームフレーム、フラットフレーム、フラットダークフレームを開いておきます。
DSSはダークにしろフラットにしろ、撮影したそのままのファイルをぶっこめばいいので、このへんはすごくラクですね。

Image 1

Check allなどして使うファイルを設定した後、
ライトフレームをひとつクリックします。すると、以下のようなプレビュー画面が表示されます。
Image 3

右下のほうの彗星アイコンの Edit Comet Mode をクリックします。
Image 4

DSSは自動では彗星を判別できませんので、手動で指定してやります。
シフトキーを押したまま、彗星の中心をクリックします。
マウスのスクロールホイールで画像の拡大縮小ができますので、拡大などして中心をクリックしてください。
Image 5

すると、赤いサークルが表示されます。
Image 7

これで、よければ、右下のフロッピーディスクのアイコンをクリックして登録します。
Image 8

すると、#Starsの列に(C)が付いているはずです。
Image 9

この作業を全てのライトフレームで行います。
Image 11

そして、左のメニューにある、Stack Checked Pictures…..をクリックします。
Image 12

Stacking Stepsウインドウが表示されますので、
Comet Prosessing の行の青いところをクリックします。
Image 13

すると、Stacking Parametersウインドウが表示されます。
3つのモードを選択できます。
上段が通常の恒星基準でアライメントするスタック
中段が彗星を基準点とするスタック
下段が恒星と彗星を基準点としてスタック
となります。

中段の彗星基準のスタックにすると、背景の恒星が流れたような画像になります。
下段の恒星+彗星基準のスタックだと、なんと、恒星も彗星も流れない画像が出来上がります。

OKを押して、さらに次の画面でもOKでスタッキング開始!!
Image 15

恒星+彗星基準でコンポジットしたラヴジョイ彗星
lovejoy_test

彗星基準でコンポジットするとこうなります。
lovejoy_test3

下のバナーをクリックしていただくと、はげみになります。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村