Hαフィルタを導入したものの・・・。

これ、AstronomikのH-alphaフィルタです。去年のクリスマスのプレゼントです。
サンタさんもよくわかってらっしゃる。(笑) その前の年は太陽メガネでした。
半値幅は12nm。6nmのもあるのですが、そっちは高価です。
Canon EOSシリーズの窪みに取り付けるようになっている、いわゆるFFフィルタです。

IMG_1107

で、実際に写してみたのがこちら。ご存知罵倒星雲、じゃなかった、馬頭星雲です。

new1

フラット処理をする前の画像です。
右側の明るいところや隅の暗いところは周辺減光によるものです。フラット処理をすれば綺麗になります。

が、なんだか、左側からでっかく丸いのが写ってますよ。なんですかこれ?

そうか! ( ゚д゚)ハッ! アルニタクのフレアだな。
アルニタク本体は画面には写ってませんが、光条がちょっと見えます。

んで、本格的に画像処理をするために、フラットファイルをミッチー方式で100枚、フラットダークを100枚撮影しました。

で、その中の1枚をプレビューしてみてびっくりです。
ちなみにRGB分解した後のR画像のみです。

se200N_flat

フラットの段階で既に丸い影がっ!!
なんてこったい。

丸い影の原因究明をしなければ。。

まずはカメラレンズSMC Takumar 200mmに付け替えてフラット画像を見てみました。

200mmカメラレンズ

おおっ。Σ(゚Д゚;)

丸い影はありません。

ということは、カメラではなくSE200Nに原因があるようです。

さらに、原因を切り分けます。
SE200Nのコマコレクターを外してみました。

コマコレクタなし

丸い影が出ません。

ということは、犯人はコマコレクター、お前だ!! m9( ゚д゚)ビシッ!!

コマコレクターとHαフィルタで、なぜこんな丸い影が写るのかまではわかりません。

うーむ。そうか。
ということで、残念ですが、このHαフィルタで直焦撮影は諦めます。
フラット処理をすれば消えそうですが、試しにちょっとやってみたら、フラットファイルの輝度レベルが合わないらしく、
丸い影がうまく消えてくれませんでした。

カメラレンズで広めのHα領域なんかを撮影するのには使えそうです。

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