年の瀬でなんやかやと忙しくてブログの記事作成もままなりません。
望遠鏡落下から始まった、ピントずれ騒動の件ですね。
えーっとどこまで書きましたっけ?
オフアキのリングの曲がりを発見し、リングを修正したところまででした。
さて、いい年こいた中年が、ルンルン気分で実際に星を撮影してみたところ、、、
なんということでしょう!
全然治ってません。左右のピントはズレたままです。_| ̄|○
ちなみに、同じEOS Kiss X3のノーマルカメラでも比較のために撮影しました。
左右ともちゃんとピントが合っています。
ということは、カメラが原因であるということですな。(始めからこの切り分けをすればよかった。)
おそらく、落下の影響でイメージセンサが傾いてしまったと思われます。
そんなわけで、X3の開腹手術です。
途中は飛ばしまして・・・・
イメージセンサーの基板のところまで分解しました。
この丸で囲ったところがフランジバックの調整ネジです。(なぜかここだけトルクスネジになっています。)
この調整ネジが3箇所あります。
また、このネジのすぐ横に調整の目安のためのパーツがあります。
ここのパーツの高さを3箇所とも同じにすれば、上下左右ともピントが合うはず。
で、今回、予想通り、一箇所浮いてました!!
これだっ!!
フランジバックを調整し、分解したX3を組み上げます。
さぁ、また実際に星を撮影してみましょう。
すみません。この続きはPart 3へ・・。
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おはようございます。
フランジバックの調整ネジの調整方法は感覚に依存するのでしょうか?
それとも横の目安のためのパーツというのでしっかり「ここだ」というのがわかるようになっているのでしょうか?
原因の突き詰め、ドラマ「相棒」を見てるようで楽しいです(笑)
しかし、次回続くより「年末スペシャル全編一挙公開」ってわけにはいかないですかね(笑)
最終回の特別ゲストは誰ですか?またペンチが登場したりして(笑)
調整ネジの高さは半分感覚ってところでしょうか。目安の高さがあるだけですので、その微妙な高さはドライバーで触った感触でやりましたよ。キヤノンの中の人はどうやってるんでしょうねぇ。
続きになってしまって申し訳ありません。次回で終了です。大団円となればいいのですが・・・・・。
おはようございます。
やはりカメラのほうだったのですね。
ふう~ん、こんなふうになっているんだ。
で、結果は?
なに!続きとは!!!!!
でも大掃除などのほうを優先して下さいね。
猫さんも遊んでやらないと駄目ですよ。
やまねももんがさんのの予想通り、イメージセンサーの傾きが原因のようです。
次回は実写して確認してみたいと思います。
なかなか猫たちを構ってあげられないですねぇ。でも夜は一緒の布団で寝ていますよ。
カメラ屋さんか!
修理が本格的だなぁ。
続きが楽しみですな。
この調子だと、○○はまだまだ××しないなぁ。
X3だけは分解慣れました。
「天体改造承ります」と掲げて商売できそう・・・。(;^ω^)
うへぇ〜、ほんと「カメラ屋さんか!」ですねー。シロウトのすることじゃないっす。
よくまあ、ここまでたどりつきましたね。
月がでかいうちに調整済むといいですね。
カメラじゃないけど、僕のSE200Nも上手に調整してくれないですか?なんて(笑)。
「なんということでしょう」ってなんか元ネタありましたっけ?
今のカメラ(と言っても昔のカメラもよく知らないけど)の中身って、電子基板がギュギュっと詰まった電子機器ですね。
とても光学機器という感じしません。よくこんな狭いところにこんだけ詰め込んだなぁ。。。としみじみ感じます。
SE200Nの調整はミッチーさんにお任せしたいくらいです。
そう言えば、円形絞りを作らなきゃ。
なんということでしょう~は、
このあたりで。
ブログを拝見するようになった頃には、もうすでに先を越されていましたが、それからもさらに進化をされていますね。
年の瀬も押し詰まった頃には望遠鏡の大事故もありましたが、それもブログネタにする逞しさに敬服。
来年もまたよろしくお願いします。
コメントはしてないのですが、悠々遊さんのブログは必ずチェックしてます。太陽画像にはいつもうっとりしています。
こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。
年末ジャンボ当たるといいですね!! (笑)