先日10/16の夜の事です。久々に夜晴れて、ウキウキしながら撮影していました。
まず、下の写真の1段目。全て、RAW画像のプレビューです。
改造X3のデビューということで、NGC1491という小さな赤い散光星雲を撮影していました。5分露出の4枚です。
左から始めて、4枚目では極端に暗く写りが悪くなっています。
おかしいなぁ・・・。まぁ、しょうがない。
続いて2段目ではIC5146通称まゆ星雲を撮影しました。
やっぱり時間が経つに連れて暗くなって、終いには星雲が写っていません。
どういうこと? (フツーここで気付けよ!)
続いて3段目。すばるを撮影したら、なんだこりゃ~?
これはもしかして、、、結露?
SE200Nの主鏡を覗いてみましたが、大丈夫です。曇ってません。
斜鏡をティシューで拭いてみると濡れています。Σ(゚Д゚;)アラマッ
これは困りました。
ティッシュで拭き拭きしながら撮影しましたが、すぐ結露してしまいます。
うーん。これから寒い冬がやってきます。なんとか結露対策をたてねば。。
というわけで、露よけフードを作成しました。
いっこうさんのように、キャンプなどで使われる断熱マットを丸めてお手軽に作成しようとも思いましたが、
ぴんたんさんのフードのほうがかっこいいのでこっちを作りました。(笑)
作り方などはぴんたんさんのHPを参照してください。
内部をつや消し黒のスプレーで塗装して、防水用にアルミテープを貼って完成!!
ま、まぶしい。
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こんばんは。
結露対策には頭が痛いですねぇ。主に屈折鏡筒を使うことが多いのでヒーターで対策していますが、先日、バッテリーが消耗していることに気づかなかったので、撮影結果を見て気づくまで1時間ほど結露したままで撮影を続けてました(汗)
屈折式は大きなレンズが前面にありますから、結露しやすいですよね。ただ、反射と違って緊急的にはドライヤーが使えますのでその点はいいかもしれません。
たくさん撮影したのに、すべて無駄になってしまいました。orz
おはようございます。
おお~っ、格好良いのが出来ましたね。
ちょこさんも可愛い!
秋はまだ湿度が高いので、気温が下がると結露しやすいですね。
秋晴れは風も吹かないのでなおさらです。
冬場の撮影でも結露したことはなかったので、甘くみてました。
猫たちにはこのフード、大変不評です。ギラギラ光ってるのと、塗料の臭いがイヤみたいです。
わたしのなんかより、はるかにかっこいい!
R200SSにはこんなんもあった。
http://www.kkohki.com/products/jk_Heaters.html
R200SSになってから、まだ結露になやまされてない。
他の悩みが大きすぎで、そこまで手が回らない(泣。
斜鏡ヒーターとは。。世の中にはいろんなものがあるんだなぁ。。
R200SSは斜鏡と枠ごと外れてメンテナンス性がいいねぇ。
これは作るの結構大変だったのではないでしょうか。
絞り環が段々になっているところなんてもう。
私はペラペラの黒プラシートをマジックテープで止めているだけですが、これだけで斜鏡が全く曇らなくなります。
このフードなら極寒の地でも大丈夫でしょうね。 ヒーターまで必要を感じた事はないです。
ちょこさんのちょっと困ったようなお顔が何とも。(いつもか)
絞りは円形に切り抜くのがちょっと手間がかかりますが、貼り付けは意外と簡単ですよ。両面テープ使うと。
このフードならコントラストUPも期待できそうです。
しかし、これから満月期。撮影が待ち遠しいです。
ちゃんとしてますねー(笑)。絞りは、ヤバいですよ。
僕は早々に結露で失敗こいたので、かたくちいわしさんと同じく、プラスチックシートを丸めたのをとめて使ってます。それ以来結露はないですが、ファインダーはすぐまっしろになりますね。
一応ファインダーにはヒーターを巻いてますが、電源入れた事ないです(笑)。
先日、遠征地にてドブソニアンの斜鏡に自作ヒーターをつけてる方がいました。みなさんホント、工夫されてて、見てるだけでうれしくなりますね。
そうか、ファインダーも対策が欲しいですね。とりあえず、ウレタン銀マットでも巻いておきます。
段ボールフードはかさ張るのがダメですねぇ。。
ピンバック: 結露して ティッシュでふきふき、ばら星雲(NGC2237) | Zero Gravity
ピンバック: R200SS用望遠鏡フードの作成 | Zero Gravity