観測天文学入門

 

 

土日に大学の授業に行ってきました。内容は「観測天文学入門」で、講師は国立天文台を退官された西野洋平非常勤講師。

場所は、いっこうさんの所沢市にも程近い小平市の一橋大学です。

 

できるだけ、望遠鏡を各自で触って沢山観測しましょうという先生の方針で、座学はあまりありませんでした。

30人位の生徒に望遠鏡が2台。経験者ということで、私は助手に指名され、望遠鏡の組み立てを任されました。

 

任せとけ!とばかり望遠鏡の木箱を開けると、中にはタカハシのFC-102(フローライト10センチ屈折)が!
赤道儀は同じくタカハシのEM-2が出てきました。

 

こんな高級な望遠鏡は触ったことはもちろん、見たこともありません。結局、生徒みんなであーだこーだと組み立てました。(^^;;

 

昼間はファインダーの位置合わや、太陽黒点の観察。夜は金星木星月、オリオン大星雲などを観望。木星の衛星の位置をスケッチしたりしました。

 

ちなみに西野先生は太陽コロナが専門だそうです。

 

太陽黒点のスケッチから、太陽の東西南北、自転軸、太陽黒点相対数などを割り出しました。黒点相対数って単なる黒点の数ではなかったのは初めて知りました。

 

20120207-095618.jpg

 

 

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観測天文学入門」への14件のフィードバック

  1. こんにちは。

    とっても楽しそうな授業ですねえ。
    FC-102、いいなあ。
    私の赤道儀の上が空いているんだけどなあ。

    黒点の相対数、懐かしいなあ。
    高校生の時、観測してましたよ。
    群数と黒点数から計算するのですよね(確か、たぶん)。

    •  そうです、黒点相対数Rは群の数をg黒点の数をfとすると、
      R = K (10g + f)
      で表されます。Kはチューリッヒ天文台との比較で求められる数値です。
      よく憶えていらっしゃいますね。
      あと、白斑もスケッチしました。

  2. 「黒点相対数」と聞いて「懐かしい」と言うみなさんに感心…。
    僕は「観測」と「観望」は違うのだ、といつも思いながらやってます。
    もちろん僕のは「観望」ですけどね!
    いろんなジャンルがある「天体観測の教科書」ってのを図書館で借りて読みましたが、
    数式とか出てくるとつらいんですよ。

  3. こんばんは。
    タカハシのフローライトで惑星なんか見たら、良く見えるんでしょうね。
    一度でいいから、こんな望遠鏡を使ってみたいものです。

  4. 向学心に燃えていらっしゃる!
    私も観望派。数式に出会うと死んだ振りを決め込みます。
    去年星祭りでタカハシの13センチ屈折で木星を見せてもらいましたが、倍率を上げてもシャープな星像に感動しました。愛機ビクセンのED103Sもなかなかのものだと思っていましたが、ランクが違いました。日本チャンピオンと世界チャンピオンの違いみたいな・・・。
    なんのこっちゃ。

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