「有人宇宙飛行の人間工学」の授業で、茗荷谷の筑波大学へ。
ここ、この秋建て替えられたばかりで、すんごい綺麗!! かっこいい!! 前のオンボロ校舎とはえらい違い。
講師はJAXAの山口孝夫氏。あの国際宇宙ステーション「きぼう」の設計をしてきた方で、きぼうが完成した現在は、
日本人宇宙飛行士の訓練担当をしていらっしゃるそうです。
当然ですが、宇宙飛行士の名前を呼ぶときも「若田が、、野口が、、」と、呼び捨てでした。
講義の内容は、タイトルどおり、有人宇宙飛行での人間工学を学びました。
宇宙という特殊な環境での人間工学設計は地上での常識が通じないし制約も多いです。
でも面白そう!
役に立たない豆知識
1. 宇宙飛行士は宇宙で生活していると足の裏の皮がボロボロにむけてしまい、赤ちゃんの肌のようになるんだそうです。
2. 宇宙では肩がこらない。
3. 宇宙船での睡眠ではいびきをかかない。
知ってました?
課題では、「宇宙船にあったらいいなと思うもの」を書きなさい。でした。
いいものがあったら、実際に宇宙船で採用します。というので、俄然やる気になりました。
講義の中で見たビデオでは、若田宇宙飛行士が宇宙船にはシャワーがなく、ウェットティシューで体を拭いていました。
そこで私は、「お風呂」を考えましたが、採用されませんでした。
あたりまえか・・。(;´∀`)
巨大なお湯の玉など、物理法則に反していますね。。