星を撮ってはみたものの・・・

昨晩はよく晴れていざ出陣。

今日こそ星雲・星団の写真を撮るんだ! 準備もばっちり。バッテリーもフル充電。

前回と同じ我孫子市の「利根川ゆうゆう公園」へ。

おおぐま座をバックに。思いっきりピンボケですな。

数十分かけてセッティング。

極軸望遠鏡を手に入れたものの、使い方がよくわからない。まぁ、適当に合わせときゃいいかな。

スカイセンサー2000でアライメント。2つの恒星でアライメントするところを、3つも4つもやってみた。

しかし、基準星を導入するたびに大きくズレている。だいたいの方向へは向いてくれるのだが、ファインダーの視野からも外れるくらいだから、相当ズレているに違いない。

やっぱり、極軸をちゃんと合わせないとダメなんだろうか・・。orz

待ちに待った晴天、無駄にしたくない。気持ちを切り替え、直焦撮影の練習。

まずは、わし座のアルタイルでカメラのピントを合わせる。ここで手作りのバーティノフマスク登場。

これはまだピントがきてないね。

EOS Kiss Digital Nにはライブビューがないので、1枚撮影してはMacBookで確認。

まぁ、こんなもんでいいかな。

ダメもとで、スカイセンサーでメシエ天体、M71を導入。ウィーーン。

撮影開始。

タイマーリモコンを使い、露出14秒でバシバシ撮りまくる。

やっぱり、M71らしきものは写っていない。

天体を変えたりして撮りまくって、あー、たくさん撮影したな。家に帰ってスタック処理するのが楽しみだ!

ところが! 途中でISO400で撮影していることに気がついた。orz

ISO1600に設定し、取り直し。

キュイーーン。撮影しているうちに、また赤道儀のモーターの異音がしてきた。

ギアを確認すると今度は歯車がちゃんと軸に固定されていない。前回の反省を踏まえ、ちゃんと工具は持ってきた・・・・・・

はず・・・。

ない。orz おかしいなぁ。

モーターが動いてくれないと手も足もでない。観測続行不可能。撤収、撤収。

一夜明けて、撮影した写真をDeepSkyStackerで処理。5枚くらいを合成してみた。

なな、なんと、合成する前より星の数が減っているではないですか!

どういうことだ?

これが元の画像の1枚。
DeepSkyStackerでスタックすると、
あれもこれも天体の趣味は一筋縄ではいかない。予想よりも険しい道である。
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星を撮ってはみたものの・・・」への12件のフィードバック

  1. >EOS Kiss Digital Nにはライブビューがないので、1枚撮影してはMacBookで確認。

    調べたら、そんなにめんどくさいことしなくても大丈夫だよ。
    取説107ページにあるように、まずは再生。その後、110ページの拡大表示・位置調整でチェック。
    僕の20Dもこの方法だよ。
    ピントをあわせたら、カメラの重さでずれないように固定。

    それより、「うまくいかなくていやになっちゃわないかなぁ」と、うまくいかないとすぐいやになるタイプのくりちゃんが心配してます(笑

    • おお!! そんないい方法があったのか! ありがとう!
      マニュアルはちゃんと読み込まなくてはいけませんね。

      ついでに質問ですが、
      カスタム機能の中の、
      「長秒時露光時のノイズ低減」、「ミラーアップ撮影」は設定した方がよいのでしょうか?

      いっこうさんがここぞという時にアドバイスしてくれるので、まだ首の皮一枚でつながってます。>くりちゃん。

  2. 「長秒時露光時のノイズ低減」、「ミラーアップ撮影」ともつかっていないよ。

    「長秒時露光時のノイズ低減」
     変にカメラ内で画像を加工されるのはなんかイヤ。どうせダーク画像(望遠鏡にキャップをはめて同じ時間露出した画像)をDeepSkyStackerで減算するし。

    「ミラーアップ撮影」
     震動が影響を与えるほどの高倍率で撮影していないので使っていない。

     あくまで私の場合。他の人はどうなんだろう。今度聞いてみよう。

     M71の写真、マッピングしようとCartes du Ciel で同じ星の配列を探しているが、全然見つからない。いったいこれはどこのエリアなんだぁ!? こういうとき、ステラナビゲーターだと便利なんだがなぁ。

  3. 暑い・・・。頭がボーっとする。これ↓ポチッとしそうになった。やばい。
    http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/001001000017/

    さて、「長秒時露光時のノイズ低減」、「ミラーアップ撮影」の件ありがとう。
    なるほどです。今度DeepSkyStackerの使い方も教えてください。

    M71付近ではないかも知れないです。最後の画像だから、確か、M31付近だったような・・・、気がします。

  4. DeepSkyStacker

    基本的に
    http://astro.phaku.net/?eid=932411 や、
    かたくちさんの
    http://katakuchiiwasi.blog129.fc2.com/blog-entry-222.html#cm
    がお役立ちです。RGBのスライダーを動かして、S字(かたくちさんタイプだと直線)の左3分の1あたりに山をもってくるのがポイント。
    Photoshop(諸事情で5しか持っていない。CSが欲しい)あるいはGINPでは、
    レベル補正で山の中央を左側に、白っぽくなったら左はしを中央に寄せ、最後に右端を少し左に寄せると、隠れていた星がでてくるよ。
    メールしたのは、この補正で星をうきだたせたもの。
    他にも、トーンカーブや、明るさ・コントラストの調節も。
    やりだすとはまるよ。

  5. こんにちは
    セレストロンの極望の使い方です。http://www.celestron.com/c2/images/files/downloads/1223669429_polaraxixfinder.pdf#search=’celestron Polar Finderscope’
    私は↑を使った事がないので推測ですが、極望でカシオペアと北斗七星の両方が見えることはありえないし、北極星はカシオペア側にあって逆なので、極望を覗く前に、実際のカシオペアと北斗七星の向きに大体合うように赤経軸を回転させて、それからレチクルパターンの中に北極星を導入するんだろうなぁーと思います。   極望と赤道儀の隙間は、別売の目盛環をつけるスペースでしょうね。

    いずれにしても極望で覗いて北極星が入っている程度まで極軸を合わせているなら、スカイセンサーで視野から外れるほど導入できないのは別の原因がある可能性が高いです。

    ・水準器で架台の水平がキチンと取れていない ・途中で歯車が固定されなくなったと言う事は、それ以前から少しカラ周りしていた   などでしょうか。

    ちなみに私は「長秒時露光時のノイズ低減」は無し、「ミラーアップ撮影」は一応有りにしています。
    DeepSkyStackerでスタック後のほうが星が少なくなったのは、ひょっとするとピクセルノイズと判定されて、消されたのかもしれませんね。

    直焦点での星雲・星団の撮影は、天体写真の中でも高難度の部類になります。 それに挑戦されているわけですから一筋縄にいかないのはごもっともです。
    しかしまるこうさん、偉すぎる! ブログサブタイトルの「すごい天体写真を撮るまで」を是非実現させて欲しいです。  

    あ。バーティノフのピント合わせはバッチリです!

    • かたくちいわしさん、極望の使い方すごく参考になりました。そうなんです。極望覗いても北斗七星もカシオペアも見えないのでどーしたもんかなーと悩んでおりました。
      言われてみれば、水平をとらなかったです。(^_^;) 基本的なことを忘れてました。

      すごい写真でなくとも、とりあえず、地味でもいいからなんか1枚撮影したいですね。

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